作品は相手を思い浮かべ細部まで魂を込めろ!
どうも、英語以外の言葉は、おはよう、美味しい、ありがとうの3つが言えればだいたい海外で仲良くなれることが分かったHiroyaです。
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https://note.com/word_strategy/n/n23aabba2c819
今日の記事は作品は相手を思い浮かべろについて書きたいと思います。
どんなサービスもですが、お客さまの立場に考えてサービスや作品を提供しないっと次は無いよっていうちょっと怖い話です。
簡単に言うと、手を抜いた作品、思いが無い作品は相手に伝わるよって話です。
ーーーHiroyaの失敗談ーーー
私の会社は研究機器の装置を設計開発している会社なんですが、会社の成長に合わせて製品を廃版にすることがあるんですね、ようはごはんを食べるために作っていたような作品で会社が目指す物としては不要になった製品の話です。
そろそろ廃版にしようと思っていた製品でホームページから削除しようと思っていた製品がタイミングよく(悪く?)問い合わせがあったんですね、でも断ろうかなーって思ったんですが、Webに乗せているから仕方ないなって思いで受けたんです。ハイこれこの時点で失敗ですね。
お受けして、さくっと作って出荷しました、これはシンプルに自慢なんですが、10年間一度もクレームを出したことなかったんですね、しかし納品翌日お客様から電話があり、これは使い物にならないって怒りの電話が入りました。
そんなはずは無いって思いました。出荷前にはきちんと使える事を確認したので、でもお客様は送り返すから調整してくれって言われました。
戻ってきても、全く問題なく使えたんですね。そう言って電話して当然お客さんは怒りました。
そこで使い方を細かくヒアリングし、何が問題かを探りました、簡単に言うと僕たち技術者が使う技術とお客様の技術に乖離がめちゃくちゃあったんですね。
以前同じ製品を出した時は相手の技量も思い浮かべて調整して出していたのを思い出しました。この時ハッと気づきました。初めて手を抜いて出していたことに、、、これは超絶反省しました。受ける際に嫌だなって思ったことで、製品への思いが消えていたんですね。
おそらくこのお客様はもう弊社からは物を買わないでしょう。
手を抜いたことが相手に伝わったしまったんですね。
ーーーHiroyaの成功談ーーー
今度は、良い例なのですが、私達の製品は本当に使い手のことを考えて設計しているし、愛情を込めて作成出荷しています。これは本当に心掛けていることで、それはお客様に伝わるんですね。
よくお客様は私達の製品を他の方に自慢話のように紹介してくれるんです。ここのこの機能がすごく使いやすいだよって!自分の作品の様に自慢してくれるんですw。
弊社製品は東京大学にも納めてるんですが、ここの研究者が自慢しまくってくれるので、ここに訪れた世界中の研究者さんから問い合わせがあるんですね、東京大学と同じものくれって。これってメチャクチャすごくないですか?これがファンを作るってことです。
相手の立場になってデザインして細部に魂を込めることが本当に大事だよってお話です。
そうすると、まったく別の所(国)からこんなメールがきたりします。
要約すると、あなたの製品の大ファンがいて早くあなたの製品を売りたいってオファーメールです。
これが、もし性能だけでる製品だったら、お金出しているので当たり前なのでファンにはなっていないと思います。
ーーーファンの出来るサービスとはーーー
①サービスのクオリティーは期待値を上回れ
お客様がお支払いする対価に対して、期待値を超える価値を与えること。
これは大前提ですね。高いお金だして味もいまいちなレストランってがっかりするじゃないですか?逆に牛丼とかこの安さでってこの美味さっておもいますよね?当然味は高級レストランの方が上ですが、お金に見合ったクオリティー、ようは期待値から外れた時マイナス評価になります。
②相手を思い浮かべて嬉しくなるサービスを提供する。
これは意外と難しくて、基準が自分になってしまうので自分が圧倒的な感性をやしなう必要があります。それについてはまた詳しく説明しますが、しかし本気で相手を思ってサービスを提供するのは意識の問題なので、今すぐ意識を変えましょう。すくなくとも思いは伝わるので、満足されなかったとしても次にチャンスが貰えます。思いが無いサービスは一発で見抜かれるのでこれは注意が必要です。相手がプロフェッショナルであればあるほど、そこは見抜かれてしますので・・・
③デザインは拘りぬき、相手をワクワクさせろ!
製品とサービスはまず導入が大事です。製品を開ける瞬間、お店に入った瞬間その第一印象で相手をワクワクさせましょう。
デザインセンスを身に着けるのは容易では無いのでそこはプロにお願いしてお金を払ってでもデザインには拘ったがいいです。
これも、相手を思い浮かべるに近い所もありますが、、、
わー素敵ってお店や、サービス、かっこいいパッケージってワクワクしますよね。相手にそのワクワクを与えるのが大事です。アップル製品とか箱のデザイン一つ手を抜いてなくて、開ける瞬間から大事に扱う意識がでますよね?それがメチャクチャ大事なんです。
そしてそれを裏切らないクオリティーで、細部に込めた愛に気づいた時、あなたのファンになります。
逆に失敗する挑戦することでファンがつく例もあります。これらは今度紹介しますが、本質は同じ、熱意や思いが作品にあるかどうかですね。
ちなみに、下記は僕がデザインした僕の会社のホームページです。
私もまだまだ勉強中ですが、一緒に素敵なサービスを提供しましょう。
それでは素敵な一日を
Hiroya
世界チャレンジの費用に全額充てさて頂きます。 主に、国際展示会の費用にさせて頂きます。