オフィスをなくす、をやってみる《第10話》
オフィスをなくす、をやってみる《第10話》
【在宅勤務の課題】
テレワークや在宅勤務のメリットとデメリットを考えました。
◎メリット
企業
・人材をつなぎとめることができる
・オフィスがいらない(または縮小化)
・通勤費、光熱費が最小限
働く人
・通勤時間の削減
・業務効率化
●デメリット
企業
・勤怠管理や評価が困難
・セキュリティ対策が必要
・コミュニケーションの減少
働く人
・仕事と暮らしの境い目があいまいになる
・知らず知らずに長時間働いている
★スケジュール共有≠勤怠管理とは
働く人がそれぞれの場所で業務を行うと、企業、従業員の双方とも勤怠管理の意識が希薄になりがちです。
これは私も体感。仕事しっぱなしということもしばしばです。
そこで、ワーコラでは始業・終業時刻をクラウドに記録し、共有することに。
日程に変更があった場合も上書きではなく、追記します。
(顧問社労士の先生からもご指摘が)
・スケジュール共有を勤怠管理の代わりにしない。
・健康管理にも目を向け、環境整備を人任せにしない。(第8話参照)
テレワークや在宅勤務であっても使用者が労働管理をできる仕組みは必要です。
そうすることが、結果的に働く私たちのQOLの向上にもにつながるのではないでしょうか。
<ここからは余談>
「オフィスをなくして」よく言われることベスト3(個人的ネットワークも含む)
№1「在宅勤務のエアコン代ってもったいないよね」
№2「誰も見てないと(自分だったら)サボりそう」
№3「一人で仕事って寂しいね」
どの意見にも否定も肯定もありません。
私も逆の立場なら素朴な疑問として発言すると思います。
今のところ、在宅の時間が増えることで私自身のQOLは格段に向上しています。
大きな要因は「歯の手入れ」がしっかりできるから。
歯の手入れにハマったのは、9月に開催するワーコラカフェの打合せで歯科医師の賛助会員さんと話したことがきっかけです。
ご興味ありましたら↓↓
ごきげんで働くための「歯とお口」の健康管理
https://peatix.com/event/1571084/view
外出先でそれをしようとすると、電動歯ブラシやらフロスやらを持ち歩き、
加えてゆっくりできる水場をさがすのは至難の業です。
些細なことですが、”早く家に帰りたい”と思ってしまうのです。
慣れてきた「オフィスをなくす」から後戻りしないためにも、小さな気づきを共有していきますね。
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