くじけても立ち上がれる原動力は?
私は毎日浮き沈みの激しい人間です。
ある日は、もう私何で何もできない人間だと絶望し、くじけてしまいます。でも不思議とある日は、やる気が満ち溢れて、じぶんは何でもなれると自信満々な日もあります。
くじけて何もできず絶望していた私がまた自然と立ち上がれるのです。
こんな状況の理解として、良い日もあれば、悪い日もある。それが人生さ。
ぐらいと考えていた私ですが、子育ての中でくじけても立ち上がれる原動力がどこから作られたのか教えてもらいました。
それは最近教育現場でも話題の「非認知能力」だったのです。
非認知的能力とは、例えば、目標に向かって頑張る力、他の人とうまく関わる力、感情をコントロールする力、くじけても立ち上がれる力などです。
この「非認知能力」が幼児期からちゃんと培われた子は、
成人になってから成長に結びつきやすい結果が出てるらしいです。
非認知能力は算数や国語など勉強ではなく、遊びからの学びや日々の接し方によって育つので、幼児期にどう過ごしたかがとっても大事。
そして非認知能力の一つである「自尊心」こそがくじけても立ち上がれる原動力です。その自尊心は親子関係でどれだけ自分が認められたか愛されたかを感じることで育つのです。
絶望から立ち上がっれると感じた日、私に「自尊心」を育たせてくれた親や家族に感謝の気持ちが湧きました。
そして私が注ぐ愛で娘もそのようになればいいなと思うのです。