子育てが始まる時、親からされた子育てを思い出すことがスタートになることが多い
ほめ方叱り方講座という講座を行政から依頼されて、もう17年ぐらいになります。
始めた当時は、「ほめ方とか叱り方とか、教えるの?」とびっくりされることも多かったんですが、この講座は毎年かなりの申し込みがあり、抽選倍率も他の口座と比べて高かった講座です
コロナ禍で、定員が減ったりしましたが、今年も開催となりました
✅結局のところ、子育て情報が多すぎてよくわからなくなる
✅ほめて育てると言われても、ほめるのは難しい
✅ほめて育てるなら、叱ってはいけない?
✅子どもと良い関係でいたいから叱りたくない。でも叱るのは必要かも?と悶々
✅ほめられたことが無いので、ピンとこない
などなど、実に様々な理由やきっかけで受講されています
私がお伝えするのは、
⭕️自分の感情をぶつける激情型の叱り方は避ける
⭕️子どもの行動の理由を観察できるヒントをお伝えする
⭕️親が学ぶことの大切さ
⭕️ほめるポイントの見つけ方とほめ方のヒント
⭕️昭和と令和の子育て環境の違い
⭕️子どもの成長に必要な感覚のポイントについて
私は、子育て中の人・・特に女性・母親がちょっとした知識を得ることで、様々な見方が増えたりすると、元気になるのではないか?
いろんなことはあるけれど、子育て時期を少しでも有意義に過ごしてもらいたいなぁと思って、こういう活動を始めました。
きっかけはとてもシンプルなものでしたが、「どうしたら元気になるんだろう」というものでした。
私も含めて、自分がされてきた親からの子育てをお手本にせざるを得ないことも多くあり、そこで子育てに向き合うことを通じて、親との関係に目を向けることもあるのです。
お手本になることもあれば、全くならないこともある
自分がされて嫌だったことでも、いつの間にかやってしまうこともある・・・
でも、目の前の子どもとどう関係を築き、日々の生活の中で子どもを育て、教育をしていくのか・・・は、この情報過多の環境ではなかなか難しいことでもあります。
一番わかりやすいのが、「ほめる」「叱る」かな?ですね。
でも、この「ほめる」「叱る」の背景にあるのも、自分の親との関係や世間からの眼差しが気になり、自分の子育てを確立することに躊躇している現状なのでは無いかと思います。
*正解が欲しい
*私はどうしたらいいか、できれば教えて欲しい・・・
子育ては、いろんな意味で自分を炙り出すもの・・・
でも、自分の中にある可能性や強みも知ってもらいたい!
とっても素敵なキラキラしたものや、まだ自分が気づいていない原石もある・・・
そんなことに気づいて、一歩を踏み出してもらえる機会を持ってもらえる講座や相談のメニューを今、構築中です。
徐々に、こちらでもお知らせしたいと思います。
そして、何か動画もこちらでアップするのもいいのかな・・・なんて考えているところです!