留学先としてアイルランドをおすすめする理由～アイルランド留学生活５～

天気は今日も気だるげのアイルランドです。どうもケイトです。

さて、よくある留学斡旋ブログにありがちなタイトルをつけてみたところで、私がなぜ留学先としてアイルランドを選んだのか、そして実際のところ環境はどうなのかを書いていこうと思います。

ワーホリ、または長期の留学を考えた際、真っ先に挙がる国は以下の３か国

オーストラリア　ニュージーランド　カナダ

この３か国だけで、日本からワーホリビザで出国する方の９割を占めると、ある日参加したエージェントの方がセミナーで言っておりました。

今、同じ学校に通っている日本人の方で、アイルランドに来る前はオーストラリアにいた方、カナダにいた方に現地の様子を伺ってみたところ、もはや日本人街といえちゃうくらい、日本人がいっぱいいた！らしいです。特に大学の長期休みシーズンには、短期留学生も流れ込むため、学校のクラスメイトがほとんど日本人なんて学校もあるくらいだとか。

そこで、アイルランドをおすすめする理由その①

日本人がとにかく少ない！

ヨーロッパのワーホリ対象国の中でもぶっちぎりのマイナー国で、しかも日本から直行便がない国なので当然っちゃ当然なのですが、日本人が他諸国と比べて少ないです。私なんか、意志の弱い人間なので、きっと日本人がたくさんいて、日本語だけで生活できちゃう環境だったら、それに甘えちゃうと思うんですよね…。ですが、アイルランドにいる以上、生活する上で英語は必須となってきます。レストラン、学校職員とのやり取り、携帯電話の契約、家探し、バイト探し…すべて英語でこなす必要があります。

私はいまだに、「辛い…何言ってるかわからん…何言っても通じない…」と日々苦慮していますが、生きるために英語が必要というのは、これ以上ないモチベーション保持の方法だと思います。

ただ、あまりにも英語が拙いと相手に申し訳ないって思いませんか？私は思います。そこで、アイルランドをおすすめする理由その②

アイルランド人は優しい！

現地の方、みなさんほんとに優しくて暖かい方たちです。

私が住んでいるゴールウェイという街が、特別いいだけなのかもしれませんが、私がうまく英語が話せなくてどぎまぎしていても、いやな顔一つされたことないです。

ある朝、学校に向かう時に結構強めの雨が降っていて、傘を持ってなかったので仕方なく濡れながら歩いていたことがあって…

その時、突然横に車が止まってクラクションならされたんですよね。何かと思ったらアイリッシュのおじさんが

「何こんな雨の日に歩いてんだ！乗ってけよ！（的なことを多分言っていた）」とドアを開けてくれて、そのまま学校の目の前まで乗せてくれた事があります！ほんとにありがたかった…

上のエピソードの通り、アイリッシュはとてもフレンドリーなんですよね。パブで飲んでいても、ほぼほぼ必ず、どっから来たんだー、youは何しにアイルランドへ来たんだー、おお英語学習か！それはいいね！日本にはとても興味があって東京に一度行ってみたくてなんちゃらかんちゃら…と話が始まります笑

この朗らかな国民性は、きっとアイルランドの雄大な自然に育まれているんだと思います。おすすめの理由③！

美しい街並みと、美しい自然が共存している環境

ヨーロッパらしいカラフルな街並みと、少し街を外れれば広がる自然に癒されながら、のんびり過ごせると思います。

逆に、アクティビティ重視で渡航すると、肩透かしを食らうかもしれません。良くも悪くも田舎です。北海道を想像してください。北海道です。

基本的に天気はどんよりですが、青空はとてもキレイ。

その他、特筆すべきおすすめポイントは以下④⑤の通り

英語が母国語の国である

ワーホリ対象国の中では意外と少ないです。特にヨーロッパでは貴重な英語圏。イギリスに比べて物価もまだマシなので、イギリスは予算的に厳しいという方にも、アイルランドいいと思います。

なにより、EU加盟国であるということ！

ワーホリ中の海外旅行に、これほど、うってつけなこともありません。EU圏内の移動は、日本でいえば国内線みたいなもの。LCCがかなり発展しているので、例えばイギリス行きのチケットが、下手したら3000円位で手に入ります…。私も、学校のカリキュラムが終了したら1か月半くらいかけてヨーロッパを周遊する予定です！

他にもいろいろ良いところもあるし、逆に悪いところもあるのですが、全部ひっくるめてとりあえず、留学、ワーホリにアイルランドはおすすめです！

興味沸いた方、ゴールウェイでお待ちしておりますのでぜひ。

＜今日の悔しかった英会話のコーナー！＞

前回に引き続きホームパーティーです。

酒もすすみ、誰が言い出したかわかりませんが、ビアポンをやることになったんです。あれです、ピンポン玉を相手チームのグラスに投げ入れて、入ったら、そのグラスに入っていたビールを一気に飲み干すっていうあれです。

正直言ってしまえばそんな面白くもないゲームですが、よくもまぁここまで盛り上がるもんだと思ったくらいの白熱ぶりでした。さすが情熱とサンバの国ブラジル…そして、今日の１フレーズです。

＊本日のシチュエーション：ビアポン対戦中

２チームに分かれて何度か対戦しましたが、一度、信じられないくらいの大差をつけて圧勝しました。こっちのチームだれも酒飲まなかったんじゃないかな…。その時、言いたかったこのフレーズ

「We creamed them!!（圧倒的勝利なり！）」

圧勝だぜ！ってかっこよく言いたくて、ササっと調べて言おうとしたのですが手元にスマホがなくて言えませんでした。creamは口語表現みたいです。馴染みのチームが33-4で大勝した時なんかに叫んでやりたいですね。

ビアポン、楽しかったんですが一つだけ…床に落ちたピンポン玉をそのまま使うんですよね。もちろん土足です。

それが入ったビール飲むのは少し抵抗ありましたね～。というか、室内でも外履きなのだけはほんとに慣れないです。ハウスシェアしてるポーランド人に至っては、たまに靴下で家の中歩いているんですよ。お前そのままベットとか上がるんちゃうんか！！と驚愕しました。もうあんまり気にしないことにしていますが…