妖精の国アイルランドって？？～アイルランド留学生活２～

3月4日にアイルランドに到着し、なんだかんだしているうちに気づけばこちらで１か月の時が過ぎていました。

海外で生活したことなどなかった（というか海外に来ることも小学校低学年の時以来）ので、正直最初は戸惑うことばかりでしたが、最近ではなんとなく生活のルーチンが定まってきた感があります。この辺りはおいおい記事にしていこうと思っています。

さて、皆様。アイルランドという国についてどれくらい知っていますでしょうか…

どこにあるのかも正直よくわからんって方多いのではないでしょうか笑

ていうか私もアイルランド留学を決めるまでどこにあるのかなんて知りませんでした。ヨーロッパのどっか…みたいな…感じですよね。

早速答え合わせになりますが、アイルランドはここに所在しております！

イギリス本島の隣の島がアイルランド島です。島の北部、1/3弱くらい…は北アイルランドで、イギリスの領土となっています。

日本と一緒で島国ですが、一応他国と国境を接している国です。とはいえ、両国ともにEU加盟国でシェンゲン協定があるので行き来は自由ですよ～。イギリスがEUを離脱したとしても、アイルランドとイギリス（北アイルランド）は行き来自由のままなんじゃないかな⁉政治の詳しいとこはよくわからないのであれこれ言うわけにはいきませんが汗

アイルランド島の緯度は北樺太と同じくらい。ですが、暖流が近くを流れているため、雪はあまり降りません！今年は地元の方のお話では12年ぶりに積雪があったとか…ちなみに私はその記録的な積雪のせいで、飛行機が１日遅れるという波乱の幕開けとなりました笑

雪は少ないですが気温は１年通して低め。東京の冬と同じくらいの寒さが長ーく続きます。夏も20℃くらいに落ち着くことが多いみたい。アイルランド人はたった20℃でクッソ暑い死ぬって言ってますが、日本人には理解できない感覚ですね…。

そんな感じのアイルランド、実は気候はおろか島の面積、人口に至るまで北海道と似通っているのです！ジャガイモがよく取れるところとか、酪農が盛んなところまで一緒という驚異の北海道っぷり。

そんなわけで、日本からはるか遠くではありますが、なんとなーく日本人でも住みやすい国、それがアイルランドなんですねぇ（上下水道が整っているので、水道水が飲めたり、ちゃんとトイレが流せたりシャワーがしっかり浴びれたり…なんてところも日本人が住みやすいポイントだと思います）

ちなみに、日本との時差は通常９時間ですが、サマータイム中は８時間となります。現在絶賛サマータイム中なので、この記事を午前０時きっかりにアップすれば日本では午前８時。通勤通学の時間帯といったところでしょうか。

なるべく午前０時くらいにアップできるように気を付けるので、ぜひ毎朝の通勤通学のお供にこの記事を読んでください笑

さて、あまりつらつらと書いていると長くなってしまうので、明日の記事でアイルランドの文化と歴史についてかるーーく触れた後、私自身のこととか、留学生活について書いていくこととします。こうご期待。あと、英会話表現のコーナーを今日の記事から始めようかと思うので以下をどうぞ～。

＜今日の悔しかった英会話のコーナー！＞

このコーナーでは、毎日英会話をする中で、心の中では「こういうニュアンスを伝えたい！」と思っていたのに、その場でなんて英語で言えばいいのかわからずに閉口してしまい、悔しい思いをした会話表現を、後から調べてここに載せていくという自己満足コーナーです。

私のつたない英語力をつまびらかにしていく悲しみのコーナーですが、きっと役立つときがくる（？）かと思うので１日１フレーズ的な使い方をしてみてください。

＊本日のシチュエーション：カフェにて

コーヒーを飲んでいたスペイン人の友人が、ソファに膝を抱えるように座って、背が低いテーブルに足をかけていた時に言いたかったとっさの一言

「Where are your manners!! (お行儀が悪いよ!!）」

あなたのマナーはどこにいっちゃったの？って、大分口語的な表現ですね。そもそもカフェでテーブルに足かけること自体マジでマナー違反やなコイツって思ったんですが、どうなんでしょう。家の中でもずっと靴はいてると気にならなくなってくるもんなんでしょうか…結構そこらへんの地べたに平気で座る人をみかけるんですよ。私は絶対できません笑