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酒と共に生きる。コーク散歩【欧州街角探訪⑪=アイルランド編=】
どうも、ソファでもぐっすり寝れるケイトです。
本日はアイルランド南部の都市、コークを散歩します。
翌朝、友人に案内してもらいつつコーク大学へ侵入です。
広い中庭が羨ましい…。この中庭にはある伝説があるらしく
その昔、向かって左手が学生棟で、右手が教授棟だったそうで
単位を落として、留年が確定した学生がこの中庭を泣きながら突っ切って教授棟へ向かい、教授陣になんとかしてくれ~!!!と懇願したという逸話から、在学中にこの中庭を突っ切るとテストに落ちるらしいです笑
だから、卒業後に生徒たちは無事に卒業できたことを祝い、この中庭を奥から手前に突っ切って家路につくのが伝統なんだそうです。日本でも同じような話、ありそう…
校舎内をうろついてみると、普段は閉まっているハズの古図書館が開いていたので入らせていただきました。
コーク大学は昔医学系の大学だったので、その名残からか医学書が中心に並んでいました。1800年代の本とかがゴロゴロあってびっくり…
大学を後にして、コーク市内中心部、住民の台所イングリッシュマーケットへ。
奥に広く、天井も高いおしゃれなマーケット。2階はレストランです。味は…友人曰くそこそこらしいです。
見かけたお肉屋さんでホットドッグを購入。€5です。
再び街へ出ましょう。大きな河と、その両サイドに起伏のある地形が広がっています。
かなーり急な坂を発見。登ってみましょう。
かなり骨が折れる急こう配でしたが、登ってみると市内を一望できていいロケーション!青空が気持ちいいですね。
登ってきた坂の反対側の階段を降りてみます。
降りた先にハイネケンの工場がありました。特に見学とかは行っていないガチ工場だったのですが、個人的に一番好きなビールの工場に来れたので満足。
再び中心部に戻り、通りかかった美術館にいってみます。無料でした。
なかなか猟奇的な絵…
町内を、坂を上がったり下ったりしながら歩いてみると、歴史博物館と教会が一緒になった施設を見つけました。
奥には、今までここに仕えた修道女の方々のお墓が並んでいました。神に一生を捧げるってどんな気持ちなんだろうなぁ…
さて、歩いてうろうろして回ったコークを明るいうちに離れましょう。首都のダブリンへは再び高速バスで約3時間。Gobusというバスを使って€15でした。
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アイルランド島西岸の首都ダブリンへ!半年アイルランドに住んでいましたが、実はダブリン市内に来るのは今回が初めて。簡単に夕食を済ませて、明日の散策の為にしっかり就寝です。
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