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代打のルール整理と起用法【ドリームオーダー】

本noteをご覧いただきましてありがとうございます。
今回はブースター第4弾から登場した「代打」の基本的なルール整理と起用法案についてです。
新しいシステムなので覚えておくために作成しました。


「代打」の基本ルール

「代打」の基本的なシステム説明は「ブシロードTCG戦略発表会2024秋」(2024年9月23日)で発表された内容をご参照ください。

使ううえでの簡単なまとめは以下の通り。
・攻撃時にタイムを切ることで、勝負中の打者をオーダーデッキの「代打」
 選手と交代できる。
・「代打+X」の選手が代打として出たとき、X枚ドローする。
・代打に出た選手は、勝負後も交代したままになる
(ポジションが重複していても問題なし。投手がいない場合は守備時に代える必要あり)。
・代打は二回表から使用可能。
・一試合中の代打使用回数自体に制限はない。
 ※「代打の代打」が可能かは不明…

実戦でのポイント

・「代打」による交代のタイミングは、守備側がサポートを置いてから攻撃側がメインフェイズ効果を使うまでの間

公式サイトのプレイガイドより(緑カコミは加筆)

 つまり、相手のサポートの置き方を見てから、代打を出すかどうか決められる、ということになります。
 起用法に関わってくるので大事なポイント。

「代打」選手もスタメン(試合開始時のベンチエリア)に使える
 代打効果を持つ選手は基礎能力が低めに設定されていますが、球団によっては足りないポジションで05選手の代わりとして使えます。
 構築のアイデアとして覚えておいて損はないでしょう。

・選手名重複がある「代打」は使えない。
 オーダーデッキ構築時の制限(同じ名前の選手は複数枚採用できない)に基づくものです。
 Fで言えば、二塁手の加藤豪と代打の加藤豪は同時使用不可。

併用はimpossible

代打の起用法案

「代打」選手は、代打出場時に能力アップする効果が付いています。
打席のAP4打者と入れ替えるのがすぐ思いつきますが、実際に有効なのは守備側が1枚置きしてきた時」かと思われます。

代打は守備側がサポートを置いたのを見てから出すことができるため、1枚置きしてきたのを見てからAP6(5+1)代打を出せば、打撃判定に入れる確率は大きく上がります。
中継DP6の1枚置きに対してAP6代打の覚醒&値千金(12)は確定ダイス
しかも強振+3なので得点期待値はかなり高めです。

また、代打は二回以降なら好きなタイミングで起用できるため、メインデッキに代打選手のカードを入れておくことにより、任意のタイミングで打者覚醒を放つという戦法も可能です。
AP4との入れ替えに限らず、ミートコンボの選手に強振ダイスが付く代打を出して読みを通しやすくする、なんて勝負の仕方も有効かと。

ちなみに、1枚ドローできる代打もありますが、
・APが低い(第4弾時点で4+1のみ)
・単にドロー目的なら素直に中継ぎを出した方がいい
ため、現状ではあまり使い道がなさそうです…

とはいえ、今すぐドローが必要な時、具体的には
次の打者用に戦術や覚醒札を引きたい!
リフレッシュして勝負師や投手覚醒を拾える可能性を作りたい!
という場面はありえますので、オーダーデッキに余裕があれば積んでおくのは悪くないでしょう。

代打でAP5両面+1なので1コスト相当ではあります

なお、将来AP4補正なしで2ドローの代打が出たりした場合は、先発投手を維持しながら手札補充するために起用の可能性がありそうです。

守備側は代打を警戒すべき?

守備側からすると、打席のAPが低いからといって安易に1枚置きすると突然強打者に変身して被弾するリスクに身を晒す、ということになります。
とはいえ、常に2枚置きしていてはリソース不足で劣勢になってしまいますので、相手レストを確認したりランナー・点差の状況を踏まえながら、代打を出されても被害が小さく収まるような守り方を心がけたいところ。

とはいえ、やはり投げてから代打が出てくるというシステムの都合、代打を起用する側が有利なことに違いはありません。
守備側の代打警戒はある程度割り切って、こっちが攻撃する時に上手く代打を使うことを意識した方がいいかもしれませんね。

まとめ

・代打は投げたのを見てから出せる
・相手の1枚置きに合わせて代打を出したい
・確実に打つならメインにも代打選手を積んで覚醒狙い
・守備側は重要な場面だけ代打を警戒し、
 基本は「代打を出されても困らない」試合展開にしたい

※記載などに誤りあればご指摘ください…


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