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手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法 (ミニマリストしぶ)
いつからミニマリズムが流行りだしたのだろうか?
物があふれ、生活が豊かになりすぎた反動なのか。
スマホ一台あれば、何でもできそうな今、ミニマリストから学べることはあるか?
僕が生まれる前、バブルという時代があったそうだ。みんな、お金を湯水のごとく使っていたらしい。 その頃の気分を引きずっているオジサンたちは、こう言う。
「もっと上を見ろ、うまいメシを食え、いい車に乗れ、いい女を抱け」
だけど、埋めるべき空白のない時代に生まれ、あふれるほどの物に囲まれて育ってきた僕には、全然ピンとこない。
なくすべきだと思う5つの雑念
① お金 … 維持費が高い物、必要のないブランド品など
「お金の不安を感じる物」
② 時間 … コーディネートを悩ませる必要以上の服など
「時間泥棒になる物」
③ 空間 … 必要以上に広い家、余分なストックなど
「スペースを奪う物」
④ 管理 … 財布や身分証など、紛失すると困る
「管理能力が強要される物」
⑤ 執着 … いらないプレゼント、過去の栄光など
「未来への足かせとなる物」
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読んだ本のなかで、気になった部分を抜書きしています。
なにかのヒントになれば幸いです
読書メモ 2020年
100円
過去分の読書メモ
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