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アルフレッド・シスレー / メトロポリタン美術館
悪玉コレステロールをほうっておくと…
こんにちは、となりのです。本日は悪玉コレステロールをほうっておくとどうなるか、を考えてみたいと思います。
悪玉コレステロールというのは文字通り悪者なのですが、こいつが高いと痛い、冷たいなどの症状は起きないです。症状が起きないという意味では糖尿病と同じかもしれません。糖尿病も症状ありませんし。
ただ、これをほうっておいてはいけません。病院で血液検査をするとしょっちゅうわかります。
なぜかというと、何もしないと後であわてる可能性があるからです。別に脅しているわけではありませんよ。
悪玉コレステロールは血管(血液が流れているところ。腕にたくさん見えているはず。)の壁にたまります。たまって建物のようになってしまいます。困ったもんです。すると血管の中を流れていた血液(怪我をすると出ますね)が、ダムのようにせき止められます。ようは血液の流れが悪くなるのです。
血液というのは普段サラサラとしています。きれいな川の水みたいですね。悪玉コレステロールが高いと、砂糖がたくさん入った水のように血液がどろどろとしてしまいます。やはり血液の流れが悪くなります。
こうして血液の流れが悪くなると色々な心臓の病気を起こすのです。心筋梗塞、狭心症などは皆さんご存じの通りです。
悪玉コレステロールをほうっておくのはやめましょう。