科学的に正しい失恋の立ち直り方
恋愛を経験した誰しもが味わう失恋…
僕の周りで1番多い相談は失恋の立ち直り方です。
カップルの50%が1年以内に別れると言われるくらい別れを繰り返してきた人間ですが、別れた時は誰しもが辛いはずです!真剣だったならなおさら!!
そこで今回は失恋の痛みは消せやしないけど、科学的に正しい失恋からの立ち直り方についてお話ししたいと思います!
今回参考にする本は
越智啓太さんの「恋愛の科学」です。興味ある方は読んでみてください。
さっそくですが、みなさん失恋の経験はありますか?
もちろんわたしにもあります。辛いですよね、最近失恋したよって方はお悔やみ申し上げます。
こんなに辛いなら付き合わなければよかった!なんて感じる人も多いでしょう。
まず、恋愛関係が終焉したとき我々はどんな心理状態にあるのかを調べた研究があります。
2002年上智教育大学の研究で、失恋経験のある男女124人を集めて失恋したときどのように感じたかについて調べました。
その結果、我々が感じる感情や行動は「相手をなかなか忘れられなかった」「相手のことをすぐ思い出す」などの「後悔・悲痛」「なんとかしてまた会いたい」「デートした場所にいく」などの「未練」「相手を恨んだり、怒りを感じる」「相手との出会いを避ける」などの「怒り・回避」の3つの要素で説明できました。
次に失恋したときの関係の進展度ごとに反応が変わるかを調べました。
2人の関係について「進展度1」はデートする、キスする「進展度2」では恋人として友人に紹介する「進展度3」では結婚について考えるの3つに分けました。
その結果、「後悔・悲痛」と「未練」については失恋直前の進展度が高いほど大きく見られました!
つまり、関係が進んでるほど別れが辛くなるのは確かみたいです!
しかし「怒り・回避」については進展度は関係ありませんでした。また、別れを切り出したのがどちらかということも失恋の反応に大きく関連しました。
「切り出した」ほうに比べて、「切り出された」ほうが
3つの要素いずれも大きいことがわかりました。
そして、失恋後に我々がとる行動も調査しました。
その結果、男性はヤケ酒などの「発散行動」、旅行に行く「旅行行動」、女性はやけ食いやけ買いする「消費行動」が多いことがわかりました。
みなさん当てはまる覚えはありますか?w
男が旅行行動はちょっと女々しいですねw
ちなみにストーカーの加害者9割が男性です!女々しいよ!!
さてさて、ここからが本題!失恋からの立ち直りで重要なことについてお話しします!
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