樋門と内水氾濫とUnity
埼玉県の富士見市とさいたま市の散歩中、レンガの樋門を複数見つけました。
昔のもので記念に残しているようです。
川の流れを堤防で囲いつつ、家や畑からの排水は川に流したい。
ということで樋門とか樋管と言われる水路をつくりつつ、川から水が来ないように水門がある、と。
洪水の一種で「内水氾濫」というのがあり、こういう水門とどういう関係があるのか調べてみました。
で、その動きがわかりやすいようにUnityで動作するモデルを組んでみました。
江戸時代は水門が木製だったけど、すぐ腐って壊れるし、人の手で開閉するのが大変。
明治になって水路がレンガ製になり、水門も鉄になったけど、サイズ的に限界がある。
サイズを大きくすると門の開閉は人の手では限界があるので、電動のモーターなどになり現在に至ると。
いろいろ調べて勉強になりました。