コンサルティングの免許
今参加してるプロジェクトで、なかなかにフラストレーションがたまる案件がある。
細かいことは書けないので伝わらないかもしれないけれど、それが何でなのか考えてみた。
何か、結局相手の課題に対して「どの手札が一番合致するか」という話しかしてないのが気になってるんだと思う。
そして、そのカードを選んだあとは半自動で、いつも通り進んでいく感じが。
結局、このやり方が一番計算が立ちやすいので、利益は大きいんだろうけど、本当に解決されるのかという気持ちが拭えない。
自分なら頼まないだろうと思う。
クリエイターって呼ばれる仕事も、ある意味コンサルティングと変わらない。
医者。理想に近づける。
人の生き死にがかかってるような仕事って免許が必要。
コンサルティングってまさにその部類のはずで、企業とか法人の生き死にかかってんのに無免許で扱えちゃうんですよね。
特効薬はないのだから、考え続けるのをやめたらダメだし、パターン化なんてもってのほか。
常に進化・変化し続けないと。
目的がブレないというだけで優位に立てる(気になれる)時代が早く終わればいいのに。
疑いなく長いものに巻かれてきた人たちが淘汰されていくように、当たり前になった解決思考に埋もれて消え去ってくれ。
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