【横浜】どうすればもっと楽しめる?自分の願いを叶える為の工夫
あちこち出掛けてネタは溜まってるのに全然書いてないな~と、スマホのカメラロールを見たら、いつの間にか写真が1000枚くらいになっていて、うげーっ!( ゚Д゚)となった。ヤだ。ヤなのよ。スマホに無選別にたくさん写真が保存されてるのは。最早、写真整理のために書いている。スッキリしたいからいっちょやるで。書くで。
遡ったら、3月の旅から書いてなくて、順番に書いていこうかとも思ったけど、ひと先ず、最もホットな横浜旅(と言っても一週間以上経った・泣)について書いてから、また起きた順に。
この日の富士山は雲泡パック中でした。見えてなくても富士山を感じるから、FUJIYAMAパワーはすごいなぁと思う。(なんだそりゃ)
「すべての道は富士山に通ず」と言いたくなるような道路の伸び方。さすが、日本大陸の心臓。
トンネルを越えて、東側に回ったらチラリと見えたよ。見えたからどうってことないんだが、ついつい探して見ちゃうよね。
この日は、雲の流れがおもしろくて。波打ち際のような姿形。こんな海のような空を見るといつも、自分が立っている側が空なのでは?って思うんよね。天地が実は逆だった、というミステリー☆
新幹線は新横浜駅で降り、乗り換えて桜木町駅へ。宿泊するホテルのビルに入ると、どーん!と汽車!もの凄い迫力と格好良さに感動。産業革命の時代にタイムスリップした気分。なんやろう、めっちゃワクワクした。
中も覗く。この車両の端の連結部分、映画とかでよく主人公と悪役が戦うスリリングな場所よね!!(コナンとかワンピースとか)
昔の横浜駅エリアの模型や展示があって、興味津々に拝見。わたし、なんでか港町が好きなのよね。長崎とか神戸とか。
何かを好きな理由って、探せば見つかることもあるんだが、たいていは「なんかよくわからんけど」「なんでかわからんけど」でも、めっちゃ好き。周波数かな?うん!そうだ、周波数だ!(ムリヤリ)
あなたのヘルツ(周波数)に恋してる♡ーーーみたいな(笑)
ホテルのチェックインまで、スタバで休憩。旅の仲間(リュック・スーツケース・眼鏡・etc)を眺めて愛おしい気持ちに。「付いてきてくれてありがとう」っていつも思う。一人旅でも一人じゃない気分になる。一人でもチームで旅してる。
ホテルの下の階にスタバがある、って嬉しいよね。ちなみに、成城石井も入ってるよ!駅から近いし、連泊におススメのホテル♪
泊まったホテルは「JR東日本ホテルメッツ横浜桜木町」のシングルルーム。
シングルやけど、ベッドは大きくて窓も大きくて、使い勝手の良いデスク&チェアがあって、洗面台は独立、お風呂場も広くてキレイ。3泊するから合わんかったらどうしよう、とちょっと心配してたけど、快適に過ごせた◎横浜エリアでの”メグミのお気に入りホテル”認定☆(*^_^*)
・・・二泊目に「パンツ事件」が起こったけど、それは100%わたしサイドの落ち度だし、ここには書かないでおく(笑)
メッツさんは、ダイソン製品推しだった。
わたしが前から気になっていたダイソン社の空気清浄機が設置されていて、ビックリ大喜び!ジロジロ観察した(笑)ネットで見ていいな~と思い、電器屋さんで見たらデカ!と思ったけど、改めて部屋に置かれているのを見たら、そんなに気になるデカさではなかったな。
あと、ドライヤーがダイソンさんだったのですよ。これもホテルに置かれているのは初めて見たから興味津々。ボタンをポチポチいじって、ほぉ~!と感動&面白がりながら観察。ダイソン製品のお試しルームみたいな気分。
ダイソンじゃないけど、冷蔵庫の扉がガラス張りで透けてるのも、ホテルの部屋では初めて見たから、ほぇ~!とじっくり見た。あちこちワクワクしたホテルステイ♪
ホテルの廊下の絨毯が線路になってたよ!(たぶん)歩いてると汽車の気分だね!わたしはスタンドバイミー気分になったよ。
桜木町駅を使うのは二度目やけど、コレは知らんかった!ビックリした!!駅すぐ傍からロープウェイ出てるやん!( ゚Д゚)赤レンガ倉庫方面に行けるみたい。次来た時は乗ってみようかな。山の斜面を登るんじゃないロープウェイは初めて見たかもしらん。
この横浜旅のメインイベントは、HAPPYちゃんことSACHI TAKEKOSHIプレゼンツの「MOMEDFES 2024」だった。3日間通しチケットのみだったので、3日間の全3回の参加を決意。
昨年はMOMEDのZeppツアーの横浜公演と豊洲公演、オンラインで参加。MOMEDのライブはBODY・MIND・SPIRITが自由になって、参加すればするほど魂が磨かれていく感じ。MOMEDってなぁに?という部分ですが、簡単に言うと「自分の存在を歌って踊る、体感型エイブラハムの教え」(笑)
現実創造の仕組みを教えてくれるエイブラハム。たくさんの本が世界中で読まれていますが、LIVEバージョンで体感できるのはここだけでしょう( *´艸`)さっちゃんスゴイ。
さっちゃんプロデュースのライブは基本的に写真も動画もOK。普通では考えられないことよね。しかも今回は、プロの方が撮った素晴らしい写真がたくさん、チケット購入者に送られてきました。毎度のことながら大盤振る舞い。
昔、東宝の劇場やヨシモトの劇場で働いていたので、撮影不可の注意喚起に奮闘しておりましたよ。そういえば、赤坂のハリー・ポッターの舞台を観に行った時は、開演前は撮影OKだった。SNSによる拡散が広告の要になっている現代、観劇のルールもだいぶ変わってきてるのですね。
ここ数年、いろんなライブ会場に足を運んでいるので、初めての会場は観察から始まる。ステージの見え方と距離感、客席数と配置、空間の広がり方、会場のお手洗い、最寄り駅からのアクセス、音の聴こえ方・・・視察ね(笑)完全に主催者側の視点。出演者じゃないから楽屋は見れてない(*^_^*)
エンタメの箱、好きやぁ。虎視眈々と演者復帰の機会を狙ってマスよ。
ぴあアリーナは、見た瞬間「あら、意外と小さいのね」だった。他のアリーナに比べると小さめな印象。ステージまでが近い。見やすい。でも、4階席まである。上に伸びている建物のはずだけど、なんでか地下ダンジョンのような雰囲気。1階席が地下4階、みたいな。映画「ファンタスティックビースト」で、ニュートが入って行った洞窟みたいな(観た人は分かるはず、きっと)ちなみに、わたしは2階席チケット。
その場にいる時は、地下ダンジョンだと感じていたけど、後で写真や映像を見ると宇宙船に見えた。MOMED Ship、横浜に寄港。
FESのDAY1後の感想は「楽しめたけど、もやもやした」だった。これは、わたしの事情。MOMEDは解放ワークでもあるから、自分の中の無意識の思い込みやトラウマ、激情があぶり出されてくることがある。好転反応のような。自分変容のチャンス、逃さん。徹底的に向き合う。どうすればDAY2をもっと楽しめるのか?わたしのもやもやは何が原因なのか考えた。MOMEDFESは、楽しいエンタメ・ライブだけど、ワークショップでもある。
「楽しみたい」という願いがホンモノだと分かっているから、なぜ楽しめないのかを探って見つけて解消する。これは、どんなシーンでも応用が効く意識の持っていき方◎
20時過ぎに終演し、ホテルに戻る道中で見た夜景がとっても綺麗だった。
ああ~~~船ーーー!!!好きーーー!!( ゚Д゚)カッコいいーーー!!(めっちゃ船酔いするから乗れないけど)
わたしの特技の一つが「高速”住めば都”」です。一泊したらもう故郷。ずっと前から住んでるような空気感を醸し出す(笑)
朝ごはんはホテルではなく桜木町駅前のDEAN&DELUCAで。軽くて柔らかいパンの上に、アボカドペースト・カリカリベーコン・トロトロ卵が乗ってます。美味しかった(*^_^*)DEAN&DELUCAは何度も訪れたことがあるけど、モーニングを食べたのは初めてだな。(後で調べたけど、モーニングやってる店舗は少ない)
ライブは16時開場なので、2日目の昼間は横浜散歩、というか行くと決めていた場所(お店)があった。昨夜のライトアップした船も素敵だったけど、青空バックも素敵~~~!!( *´艸`)はぁ、船、いい♡
目的地の建物、横浜ランドマークタワーに到着。見上げると余計にデッカいな!最近、いろんなデカいものに出逢ってるな。(アイスコーヒーとかね)
ショッピングモールのランドマークプラザ、めっちゃおもしろい造りやね?!カッコいいなぁ!!改めて見ると、豪華客船の中みたい☆フロアごとの天井の高さは低めやけど、真ん中がぶち抜かれていて解放感。
ヤッホーーー!!キターーー!!ハリー・ポッターのグッズショップ「マホウドコロ」です。中の写真は撮って大丈夫だったけど、なんとなく、来た人が見て楽しむ空間だと思ったので、入り口の写真だけ。お店の中を隅から隅までぐるぐる何周かして1時間くらい見た。お買い物もして大満足♪
店内はハリー・ポッターの音楽が大音量で流れていて、全身で浴びれてシアワセだった( *´艸`)
まだまだ時間があったので、カフェで休憩。このハーブティーめっちゃ美味しかった。わたしはハーブティーを飲むと癒されてゆるゆるに緩む。それで過去に失敗したことがある(笑)リラックスし過ぎて問題が起こるなんて!
見つけたら入りたくなるスープストック。大好きなお店の一つ。わたしのお家の冷蔵庫にもストックされてるのに。お店では、通販で買えないものをオーダーする。このくらいの量のお食事、わたしはめちゃ調度よい。
さて、DAY2ですよ。DAY1体感後の考察と作戦会議の結果、前日よりもステージ寄りで、天井が無い席(3階席が頭上に被っていない席)にしてみた。より、エネルギーを浴びやすく開放的な場所で。あとは、ちょっと苦手だなと感じるシーン・演目がありまして、その時は会場から退出すると決めて臨んだ。苦手なものから自分を遠ざける作戦。
レーザーがとにかくすごい。光が生きてる。さっちゃんによると、この光を操っている女性技師さんは、めちゃくちゃエンジョイしつつ全力で技を繰り出しているそうで、それが伝わってきて、光にパワーが漲っていて笑ってるみたいに感じられた。わたしの勘違いでなければ、3日間とも光の走り方が変わっていた、と思う。ほんと、スゴ。これまで、それなりの数のLIVEに参加してきたけど、レーザーの演出の素晴らしさは断トツ超1番だと思う(超1番ってなんや)
さっちゃんのライブのスゴイところ、というか不思議なところは、ステージと客席の境目が無く感じること、観客も出演者になっていること。自分が居る席がステージと地続きで繋がっているとヒシヒシ感じる。客席で歌って踊っているのに、ステージに立って歌って踊ってる感覚になる。MOMEDのライブに関しては、観に行くという感覚ではなく、舞台に立ちに行くという感覚。思い込みでもなく、出演者も観客も皆で一つに!という理想の話でもなく、本当にそうだと感じてしまう、それが実現するのは、さっちゃんのパワフルな意図の力。
ライブではお祭り騒ぎもするけど、究極に静かな瞑想もする。客観的に見るとテンションの振り幅がすごいけど、そこに不自然な落差は無くて、どちらの状態も心地よく味わうことができる。全部を書いていたら、記事が長くなるから割愛しながら書いてるけど、一体何が起きてるの?!と知りたくなった方は、HAPPYちゃんのインスタアカウントのリンクから、FESのアーカイブ動画を購入して見てくださいませ。(個人的にDAY2がおススメ)
DAY1では「楽しめたけど、もやもやが浮上」だったけど、DAY2は対策を講じて挑んだ結果、DAY1より楽しむことが出来た。特に、瞑想の落ち具合が心地良すぎて感動。でも、まだ何か引っ掛かりがある、まだもやもや。この日のDAY2では、もやもやを感じている時、苦手だなと感じる瞬間から自分を遠ざけつつも、なぜ、そう感じているのかをじっくり観察してみた。
自分自身について内向する時に、とても役立っているのが「子どもの頃の自分の存在状態・意識状態と比較」すること。子どもの頃の自分、意識状態が最強だったから(笑)そんな子どもの頃の自分が、今、この場所に居たらどうするだろうか?と考えてみる。そうすると解決の糸口が見えてくる。
DAY3の対策会議を脳内で進めつつ、お腹が空いたのでカフェに。ワインに見えるけどブドウジュース。横浜の美しい夜景を見ながらのディナー。ここ最近は、意図せず絶景が現れるからびっくりする。
和牛のボロネーゼ・・・から、木が生えてるやん?!ちょっと、立派過ぎへん?!目が釘付けになりましたよ。クレソンよね?ムキムキやな。パスタに植物が生けられてる。見た目のインパクトに圧倒されたけど、モッチモチのパスタも和牛のソースもめっちゃ美味しかった。
翌朝もDEAN&DELUCAへ。生ハムとチーズのサンドイッチ。これがまた、軽やかで食べやすくてとっても美味しかった。サンドイッチの上にオリーブオイルがサラッとかかってるのも美味ポイント。前日のオープンサンドは、卵をこぼさず食べることに苦戦したけど、こちらは何もこぼれないから心おきなくパクパクできる。
朝食を頂きつつ、ぼんやり天井を眺める。こういう照明いいよなぁ。なんでこんなふうに曲がったデザインなんやろう、ダクトの配置かな?あかん、周りを観察し出したら、とめどないねん、わたし。
さっちゃんのパートナーでもあるアーティストのアイちゃんデザインのTシャツと帽子(帽子はコラボデザイン)
普段は、合わせやすい黒・紺・グレーの服と小物ばっかり選んでるから、この帽子を見た時「わ~お、派手やなぁ~」と思い、手に取るつもりは無かった。でも、ちょっと気になってた。ちょっといいな、って。DAY1では物販で別のものを買った。しかし!その後、ずーーーっと帽子が気になり過ぎて、自分が被ってる絵も頭に浮かんでて、でも踏ん切りがつかず。
「物販が混んでなかったら、売り切れてなかったら」と条件を並べてDAY2、物販コーナーへ。まだ帽子は販売されてて、且つ恐ろしいほどスムーズに物販の列が進み、あっという間に買えてしまい、気がついたら手の中に。防御的に並べていた条件をあっさり突破されてしまい、心のなかで爆笑。
DAY3は会場入りする前に、昨夜訪れたカフェで腹ごしらえ。パスタが美味しかったので、このアサリとキャベツのペペロンチーノに。奥のお椀はアサリの殻入れ用。こちらも美味しかった~!昼間は、大きい窓からの採光が明る過ぎて眩しくて(直射日光ではなく紫外線の反射だと思われる)一つ前の写真で着けている薄めのサングラスを掛けたままお食事した。
パスタが美味しかったカフェ「GARDEN HOUSE」さん。桜木町駅の目の前、DEAN&DELUCAと同じビルに入ってます。(映画館のあるフロア)
桜木町駅前は、モーニング・ランチ・ディナーまで選択肢が豊富♪
FESのDAY3は、腹ごしらえの微調整も。会場は16時頃でライブ時間は17時~20時過ぎ。最終日はちょっと遅くなるであろうことを予測し、終演後に食事をするのはイヤだなと思い、終演時点で空腹にならないように食べる。会場入りする前にパスタを食べ、会場入りしたらフードスタンドへ向かい、デザートを。タッチパネルで注文&お会計をする最新システムにワクワク( *´艸`)事前に何が食べられるのか調べ、鯛焼きにしようと決めていた。
いざ、並んでメニューをよく見ると「冷やし鯛焼き」と書いてあって「あれっ?そうなの?」とビックリしたけど、まぁいいか。第2候補だったワッフルは「マネケン」と表記があり、それなら美味しいだろうなと思ったけど、初志貫徹で鯛焼き。定番の小倉、カスタード、チョコもあった。
こちらが冷やし鯛焼きの小倉。白い!コンビニのスイーツコーナーで見るやつやな。素材を見ると「米粉」とあり、しかも新潟製造。おや?これ実はめっちゃ美味しいのでは?と思って食べて見たら、その通り。皮がモチモチしていて美味しい!!図らずも美味グルメに出逢い、ご機嫌度アップ。ぴあアリーナに来場される方、小腹が空いたら食べてみて~(*^_^*)
DAY2の開演前の時間は、マホウドコロに行きたかったからお出掛けしたけど、DAY3の開演前は最高の千穐楽を迎えるためのコンディション調整をした。DAY1とDAY2で収集した自分の体感情報と意識状態の観察&考察の結果、徹底的にもやもやを取り除いた。FESでは何曲か皆で踊るシーンがあり、振付けを知らなくてもその場の雰囲気で踊れる構成にはなっている。が、しかし、ダンサーでもあるわたしは「振付を知らない」ということが大分ストレスになっているらしいと分かり、ホテルで過去動画を見直し、振り入れをして練習した。そして、苦手だなと感じるシーン・演目については、中途半端に逃げてないで、全力特攻すると決めた(笑)これはヤケではなく、もし子どもの頃の自分なら絶対そうしただろうから。
見逃しそうなほどちょっとしたストレスを掬い取り解消し、更に腹を括る。
この作戦は見事功を奏し、最終日のDAY3は最も楽しむことができた。腹ごしらえ作戦も成功し(笑)終演時は空腹にならず、まっすぐホテルに戻ってお風呂に入って就寝。気分的には大勝利を収めた。
DAY3を、今できる最高の状態で楽しめたけど「もっとイケる」という感覚もあった。普通なら、ライブイベントは1回限りでやり直しとか無いけど、3日続けて参加できるという特殊なスタイルだったおかげで、自分と向き合いながら、工夫・微調整して、よりいい状態へと昇っていくことが出来た。
さっちゃんに感謝、合掌。さっちゃんの現実創造の一作品を見届けられて、参加することができて、よかった。ありがとう。
3日間、全力で楽しむことを諦めずに努力し続けた自分にも、ありがとう。
終わってしまえば、3泊4日の横浜FES旅はあっという間だった。
初めて、さっちゃんのLIVEに参加したのも横浜で、その時はZeppだった。横浜で始まって、横浜で一区切り。この港町から、本当に船に乗って旅に出ている気分。
旅の話はおおかた、ここで終わり。
ここからは、さっちゃんの作り上げたエンタメの話(もう既にしてる)と世界の仕組みの考察(短めの・笑)
MOMEDFES、これ以上のワクワクなエンターテイメントはないのではと思う。
わたしの記憶にある、原初の心昂るワクワクは、幼稚園のホールで開催された音楽団のパフォーマンスで、楽しい音楽で盛り上がったラストに、たくさんのシャボン玉がキラキラ輝きながら舞い上がっていく光景だった。それを見た4~5歳のわたしは、めちゃくちゃ感動してワクワクして、エンタメの世界の虜になった。4歳でバレリーナになり、11歳でジャズダンサーになり、毎年舞台に立ち踊って、その空間も十二分に楽しんでいたけど、上には上の感動と熱狂があり、最上・最高は青天井だと知った。
出演者がカワイイ・カッコいい会場が素晴らしい音響・照明・セット・映像がスゴイ衣装が素晴らしいスタッフのスキルが高い・・・とか、実際そうではあるけど、そういうことじゃなく。それらを集結させて、演目を生み出す創造の力と、作品に込めた”意図”という”出演者と観客の目的地”へ確実に到達させる力は、至極の神業。MOMEDFES2024を完走した、さっちゃんは本当にすごい。素晴らしい世界を見せてくれてありがとう。さっちゃんのエンタメの創り方は唯一無二。同じ条件で作っても、同じ体感にはならない。その世界の始まりの一手を打つ人の、意志・意図・思い・情熱・ビジョンが、とてもとても大事なんだと感じた。実現するまで走る続ける推進力も、自分を信じ続けることも。
ひとりに一つ世界がある。同じ時代・同じ地球に生きていても、厳密には同じ世界を生きていない。人は、自分の世界しか生きられない。でも、独りぼっちで生きているのではなく、時々、誰かの世界と重なる時があって、その時、自分の世界に別の世界の誰かが現れる。自分の世界と誰かの世界が重なっている時は、その人と同じ世界で生きている感覚になる。自分の世界に誰かがいる時、英語で言うと「Share the World」かなと思う。
それぞれ別々の世界を生きているのだから、誰かと出逢うことは奇跡。さらに「好きだなぁ」って思える人と出逢えたなら、もっともっと素晴らしい奇跡!!
この世界の仕組み、宇宙理論を自分なりに言葉で落とし込めたのは、オラファー・エリアソン氏の展示を見られたから。芸術家なのかなと思って見に行ったら、この人は研究者だなと思った。自分と同じにおいがしてニヤリ( *´艸`)研究成果をアートで発表しているから芸術家でもあるけれど、作品から知的好奇心をバシバシ感じた。インスピレーションだけでなく、ものすごく思考を巡らせているのだろうと思う。
腑に落ちた感覚を忘れないために、ポストカードを飾ってる。
世界って不思議、おもしろいことがいっぱい。なんてWonderでAmazingなんだろう!って、感動する光景に出逢う度に思う!
世界/人生は、とってもWonderでAmazing!
わたしも、わたしの方法で自分の世界を表現して生きたい。
最幸な意図を込めて作りたい♪
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