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2024年、願いを叶える

引き籠りから旅人へ

2024年明けまして1月15日、一泊二日で大阪に行ってきました。
昨年の夏、9年ぶりに自分を繋ぎとめていた糸が切れ、日本の津々浦々を飛び回る日々でしたが、年をまたいだこの大阪旅でひと段落。ホテルや新幹線の予約を記録しているノートがあるのですが、先々まで予約していらそれらが全て利用済みになってしまって、ちょっと寂しい。

大好きな人に会えることを餌に自分を運び出し続け、引き籠りから再びの旅人へ。2024年をどんな風に生きようか、なんとなく見え始めています。

書くことのリハビリを始めた

数年前のわたしは、しょっちゅうカフェへ行き、湧き上がってくる言葉、降りてくるインスピレーションを書きまくっていたのですが、自分の心の在り処を見失ってしまった時から、何も浮かばず、書けなくなってしまいました。家計を回す為にバイトを始めたら、全体力&気力をそちらに持っていかれ、ますます書くことから離れた。

これはいかん、という危機感のようなものを抱き、バイトの前に時間を作ってカフェに行き、ノートやパソコンを開いてみる。最初は、錆びついて鈍くなった歯車を回すようにギギギと力を込める必要があったけれど、書くことが好きだという自分の性は全く疑っていなかったので「これはリハビリだ」と、歯車がスムーズに回るまで書き続けると決め、その習慣を続けてみた。続けてみたら甲斐あって、5~6時間は集中して書ける以前の状態まで戻った。

日本各地の旅に出る時、ホテルや旅先のカフェでたくさん書こうと思い、ホテルは部屋の快適さにこだわって探し、書くのに最適なカフェも探し、そこでノートやパソコンを開いてみるも、以前のようには言葉が浮かばない。ノートを開いたままぼーっとする、パソコンはカバンに入れて持って行っただけ、という旅が続く。
思考に頼って行動することを繰り返すと、インスピレーション・直感は働きにくくなる。浮かんでくるアイデアのどれが思考でどれが直感か判らなくなる。インスピレーションが巻き起こす展開は、本当におもしろいし、想像を超えた喜びが待っているから、それが浮かばない・分からないことに絶望した。でも、自分が何でそうなってしまったのか、自分に何が起きているのかは分かるから、ひたすらコツコツ、瞑想や呼吸、音楽で波動調整。ノートを開いた時、無限に言葉が湧きだす自分に戻るため、書くリハビリを続けた。

理想の過ごし方、書き方

今回の大阪旅で、そのリハビリの成果がようやく出た気がします。旅先のホテルでこんなふうに過ごしたい、カフェでこんなふうに過ごしたい、という理想の書く自分を叶えることが出来ました♪
これから並べる写真と言葉は、宿泊したホテルのラウンジで書いたもの。
「旅×書く」の自分のなりたい姿を、2024年は継続して、その体感を覚えたい。

2024年の旅は大阪から

前回までの三部作記事を読むと気づきますが、2023年は、NEWS20周年で怒涛のイベントラッシュ。毎月どこかしらに出掛けていたのですが、2024年一発目の旅もNEWSになりました。昨年に購入したCDの特典イベントに当選し(超高倍率!)「NEWS大集会2024」の大阪会場に行ってきました。このイベントは20周年のアフターパーティーとのこと。

ホテル ユニバーサル ポート
「NEWS大集会2024」の大阪会場はZepp Osaka Baysideだったので、その近くでホテルを探し、ホテル ユニバーサル ポートにしました。ユニバーサルシティ駅から徒歩すぐの立地。大阪だから日帰りも出来たけど余韻に浸りたくて一泊旅に。

ユニバーサルであってユニバーサルでない
ホテル内のあちこちにミニオン。ユニバーサルのホテルなので、USJのチケット付きで予約するお客さんが多い中、わたしは一泊&朝食のみ。なので、チェックインカウンターで、スタッフさんに「年間パスをお持ちなんですか?」と尋ねられ「いえ、別の用事なんです」と答えたら、ちょっと驚かれた。そりゃそうだ。でも、このホテルがZepp徒歩圏内だったんだもの。

カシスオレンジ
旅のメインイベントの前にお酒。お通しがマヨおかきでした。ホテルで大きな荷物を預け、身軽になって一息。小さなラウンジだけど、とても居心地がよくて気に入りました。

ドキドキ、ソワソワ待つ
低めの椅子が好きです。足が床にしっかり降ろせて安定する。こちらでゆっくり食事をしつつ、日記を書きつつ、イベントの集合時間まで待ちます。初めての会場で、初めての座席指定じゃないイベントで、変なイヤな緊張感。ちなみに、奥へ続いているように見えて鏡。撮ってるわたしが写ってる。

Zepp Osaka Baysideにて
集合時間が近づいたので、ホテルから徒歩10分弱のZeppへ移動。整理番号順に呼ばれ、わたしは1階席へ。イベントはめちゃくちゃ楽しかったです。だけど、1時間のスタンディング、パンパン超満員で収容された人たち、高低差が無いので首を左右に動かしながら前の人たちの隙間からステージを見る、等々は結構しんどかった。それでも、アリーナのLIVEに比べたらめちゃ近いし、声の響きも強く浴びられるから嬉しかった。入れてよかったけども、冒頭で慶ちゃんが「人、入れ過ぎじゃない?!」と驚いていたまさにソレ!で完全にキャパオーバー状態でした。何人動員したんやろう。
イベント終了後に、地震の被災地へ届ける義援金の募金箱を発見。きっと設置されているだろうと思っていたので準備してました。もう一つの目的を達成できてよかった。

好きな部屋見つけた
昨年は色んなホテルに宿泊しましたが「ここが好き!」と思うホテルに、なかなか出逢えずでした。それがようやく発見!こちらのホテルのお部屋、たいへん気に入りました。様々な仕様全てがわたし好み( *´艸`)
今後、大阪に宿泊する時はここにしよう。

ステラと一緒の旅
さっきの写真との間違い探し。もちろんあの娘も連れてきてまっすー。この日のイベントでも、たくさんの仲間たちが出没しておりました。
USJの開演中は一定の間隔で、ジェットコースターの悲鳴が聞こえますが、意外と気になりません。

大阪の街の灯り
13階の部屋から大阪の夜景。ユニバーサルシティウォークのネオンがキラキラ輝いていましたが、ラスベガスに比べると超極小サイズなので、カワイイなぁという印象。(ラスベガスに1ヶ月ほど、住んでいた時期があります)

メグミ気に入りの旅の必需品、金子眼鏡さんのメガネ。USJにいるので、掛けるとちょっとハリー・ポッター気分。

エレベーター降りたらクラゲ
わたしが宿泊した部屋はエーゲ海がテーマ。各フロアに水槽が設置されており、ホンモノの海の生き物たちが泳いでいました。クラゲ、久しぶり。

クラゲ観察
クラゲの動きをしばし眺めました。基本的にふわふわ動くけど、時々急にギュン!と動いてビックリする。ちなみに、フロントの後ろの水槽には小さなサメがいたよ。

海中のような廊下
廊下は海の中を歩いているイメージかな。深い青色は落ち着きます。先ほどの写真にありましたが、お部屋のインテリアの青もとってもステキ。

入らないけど撮る
今回は入らないけれど、ここまで来たらやっぱり撮りたくなるよね、USJのエントランス。USJがオープンしてすぐに家族旅行で訪れ、高校の遠足でも訪れ、成人式の時は無料で入り、以降、何度も遊びに来ています。

ホテルの部屋で晩餐
ユニバーサルシティウォークでたこ焼きをテイクアウトし、コンビニでお酒を買い、ホテルのカフェで唐揚げを買って、部屋に帰還。
このホテルでは、週替わりでユニバーサルの映画が流れており、今回は「ボス・ベイビー」と「怪盗グルーのミニオン大脱走」でした。

見晴らし、大事
翌朝、部屋の窓からの景色。高層階で見晴らしがよくて気分もよい。窓の外を眺めながら深呼吸をしたり、瞑想するのはとても気持ちよかった。チェックアウトのギリギリの時間まで、部屋でのんびり過ごしました。

直感、大事
チェックインの時に「お土産です」とミニオンのポーチをもらいました。かわいい。ねこますのステラがすっぽり収まる。今回のNEWSのイベント、もしかして使うかもしらんと出掛ける直前で思いつき、持参していたペンライト。身動き取れない状況の中、小刀のように腰にライトをさして準備していたら使うシーンがあり、持って行ってよかったなぁ、でした。

ラウンジで書く
この旅の目的はNEWSのイベントで、それ以外は、ハリー・ポッターのグッズを見に行く、ぐらいだったのであっという間に予定終了。電車が空いている時間に帰りたいなと思っていたので、ホテルのカフェラウンジで、アイスカフェラテをお伴に、時々窓の外を眺めながら、ノートとパソコンを開いてひたすら書いてました。そう、こんなふうに過ごしたかった。ホテルのラウンジで、心地よくイイ気分で書く。感じていること、考えていること、思いついたこと、とりとめなくずっと。書くリハビリの成果が遂に出たと、静かに感動してました。
その後、よき時間に大阪を出て京都へ戻り、晩ごはん用に駅前で551のお弁当を買って帰宅しました。

グリフィンドールの寮生になれました?
ハリー・ポッターの世界が大好き。USJの外にあるお土産屋さんを見に行き、ハリー・ポッターのコーナーをガン見。悩んで迷って、グリフィンドールのスウェットと、レザーのトランクを購入。スウェットは人気らしくユニセックスのXLサイズしか店頭になくて、めちゃデカいから諦めようかなと思ったのですが、その後、ホテルの朝食会場でおそらくXLサイズを着た女の子を見掛けて、その姿がめちゃカワイイなぁと思ったので、やっぱり買おうとお店に向かったのでした。
この格好、グリフィンドールのクディッチの選手みたいじゃない?!そこそこ上手そうじゃない?!箒に乗って飛びそうじゃない?!着てみたら予想以上にテンションが爆上がりしました。メガネも掛けて、ハリー風。
こんなに小さなカバンで大丈夫なお出掛けは多分しないから、部屋で小物入れとして使うと思います。

自分へ、ハッピーなお土産
トランクの中身はクッキーです。こんなお土産もらったら、わたし、めちゃハッピーです。(自分で買っちゃったよ)

NEWSとハリー・ポッター、大好きなものを堪能できて、心地いいご機嫌なホテルステイが出来て、大満足です☆

願いが叶うことは、嬉しい

いつでも「どんな風に生きたいのか」「何をして生きたいのか」を考えています。物心ついた頃からずっとです。あれをしたい、あれが欲しい、願い事はどんどん浮かぶ。それは、生きる理由・希望だから、願うことを続けて欲しい、夢見ることを止めないで、自分に対して思うことです。
叶えたい願いがあることは、自分を生かしてくれます。
死んだように生きていて、生きることをやめたいと思う時期があったからこそ、今は「生きてて良かったと思いたい」と願っています。

願うことは、万能。どんなことも「願い」にすればいい。「願い」として旗を立てるだけで、それが叶うまでの道が生まれます。

去年は幾つも願いが叶えることができたので、今年は再現性を高めたい。
手元にある本で復習しながら、noteに研究と実践の記録を書いてみようと思っています。
記事を読んでくださる方の役に立つ一言や一文があればいいなぁ(*^_^*)

願いが叶うことは、嬉しい。

叶わないことで傷ついて、叶わないことがカッコ悪くて、願うことをやめようと思ったこともありますが、やっぱり、願いが叶うと嬉しくて幸せで、生きていてよかった、生まれてきてよかったと思えるから、願いたい、夢を見たい。そして叶えたい。

「目標は立てないけど、夢は持つ」とTOKIOの松岡くんが言っていて、とてもステキだなと思いました。
自分の夢や願いをプレッシャーにしない、とてもいいスタンス。

自分自身の夢も、誰かと一緒に見る夢も、全部全部叶えられますように。

あなたの願いはなんですか?

わたしは「書く旅」が叶ったので、次は「書く家」が欲しいです♪


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アルヒノメグミ−心晴れるまでカフェで−
読んで頂き有り難うございます😊 わたしが見たもの・感じたこと・考えたことについて、思いつくままに書いています。めっちゃWonderな地球暮らし、わたしもあなたもFantasista!ここにある言葉たちが、人生を楽しむヒントになれば嬉しいです☆