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気まぐれカクテル談 ~ スクリュー・ドライバー ~

どうも! カクテル好きの大学生です。
地獄のような暑さが去り、徐々に涼しくなるかな~なんて希望的観測を持っていたら、見事に裏切られて、ジメっとした夜にうなだれていますorz

そんな夜は……

さっぱりとしたお酒を飲んで、とっとと眠るに限る!

ということで今回は、メジャーなカクテル『スクリュー・ドライバー』について、少し語りたいと思います。

『スクリュー・ドライバー』とは?

スタンダードレシピ
ウォッカ・・・45 ml
オレンジジュース・・・適量

たいてい洋酒の飲める居酒屋ならば、必ずと言っていいほど置いてあるこのカクテル、飲み会好き・カクテル好きの人なら一度はメニューで名前を目にしたことがあるのではないでしょうか?

じつはこのカクテル、とっても簡単に作ることができちゃうんです!(故にこだわったら無限に変わるとも言えますね‼)

上のレシピにある材料を用意したら、氷を入れたグラスに上から順に流し込み、スプーンや長い棒で”かもす”ように、軽く混ぜたら完成です。

お好みでカットやスライスしたオレンジを添えたり、ミントを上にのせたりすると本格的な雰囲気が出せますね。

グラスは、8オンスのタンブラー ~ コリンズグラス の間でお好みのものをチョイスすると良いと思います。

材料をグラスに入れる順番については「糖度の高いモノほど重い」ということを念頭に置いて、ジュースを後入れした方が均等に材料が混ざりやすいと思い、一応指定しました!(一度は居酒屋で、一口目がやけに濃いスクリュー・ドライバーを飲んだことがありませんか??)

『スクリュー・ドライバー』の由来

さて、そんなスクリュー・ドライバーの名前の由来を紹介します。

(カクテルの名前の由来は、調べると結構面白いので、気になったものがあったら是非ググってみてください!)

その昔、イランで働いていたアメリカ人作業員が、のどの渇きを癒すために即席でカクテルを作りました。
その際にかき混ぜる道具として、工具のスクリュードライバー(ねじ回し)を使ったという逸話が名前の元となっています。
(良い子は真似しないでね!)

「レディキラー」としての一面

単純なレシピ故に癖が出づらく、お酒初心者にもおすすめされる程飲みやすいとされるスクリュー・ドライバーですが、油断は禁物です。
平均度数40度とされるウォッカを使うこのカクテルは、いくらオレンジジュースで割るといっても、一般的な缶チューハイよりは少々高いアルコール度数を持っています。
お店で出てくる品は、約10~12%程度だと思ったほうがいいでしょう。

そんなスクリュー・ドライバーも含めて、お酒が苦手な女性でも飲みやすいとされるカクテルのことを、巷では「レディキラー」といいます。

バーや居酒屋で女性を口説く際に、酔わせて潰してお持ち帰り~などというよからぬことを考える輩が、女性に勧めて飲ませる定番として使っていることからそのような名前が付きました。許せませんね!

記事をご覧になったレディの皆様は、ぜひ自衛のためにも「レディキラー」で一度ググってみてください。
また、それに分類されるお酒を何の忠告も無しに勧めてくる輩にも細心の注意を……


さて、今回は手軽に飲めるさっぱり系というイメージで、スクリュー・ドライバーについてまとめました。
材料はコンビニでも簡単に揃うので、これを機に自宅でカクテルを作ってみるのもいいかもしれませんね。ハマると楽しいですよ!

次回はまた気が向いたら、もしくはコメント等もらえたら書こうかなーとか思ってます、気長にどうぞ笑


それでは、今宵はこの辺で

皆様、よい夜をお過ごしください

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