テーマパークの習い事|ビジネスにマジックを!XV Part2 「ホスピタリティマインド 変化を生み出す 場創り編3✨✨」
皆さん、こんばんは!
今日は夜の投稿となりました。
今日は、早朝からやるべきことが多々あり、今の投稿です。
しかし、明日でも良いかなぁという私の弱い心がささやくのですが、
自分自身で、平日毎日投稿すると自分が自分に約束したので、それを果たしていきたいと思います。
それ以上に、この投稿を待っていてくれている皆さんもいますので、その皆さんのご期待にも応えたく、投稿がおそくなりましたが毎日挙げていきます!
今日は、夜寝る前にゆっくり今日1日の振り返りをしながらみてくださいね。
本日の投稿は、
「ホスピタリティマインド 変化を生み出す 場創り編3」
ということで、前回に引き続き、
マジックを起こす場を阻害してしまうポイントについて皆さんと探っていきましょう。
前回は、プロと呼ばれる職人集団が集まると意見を言えなくなっていまう、とか、社歴、その経験の深さ、量が違いすぎるとコミュニケーションをすることが難しくなるというポイントをお話しました。
今回は、さらに・・・・
仕事をする上での流れについて
考えていけたらと思います。
私も、よくブルースカイミーティングというアイデア出しの会議を弊社内で
実践するのですが、アイデア出しの時には、皆でワイワイやりながら多くの意見が出やすい場があります。
しかしながら、アイデアを出し、いざ実践レベルで様々なことを構築する段階、もしくは、リリースする段階になるとあれだけ、子供のようにワクワクしながら語っていた人が、ガチガチに縛られ、1つの選択肢しかないような様子で、そのプロジェクトにしがみついているような感覚になることがあります。
どんなプロジェクトでも、いつでも修正は可能ですし(そのように意識、自分の制限を解除しておくことはマインド部分でも、もちろん、大切ですが、、、)いつでも変更もできるという柔軟性を持てるかどうか、とても重要です。
ビジネス上の前提で、既に進んでしまっているプロジェクトは変更は難しいという枠組み(どんどんと段階を経るにあたり、自由にできることが制限されるような、そして、後戻りできないような感覚)に、私たちはがんじがらめになって、結果上手くいかない方向へと進んでしまうことってないでしょうか。
特に私たちは、そのプロジェクトにどれだけの時間、どれだけの予算をかけたのかによって、自分自身がそのプロジェクトの従前の進め方に縛られることが多々あるようです。
やりながら、その過程の中でもっと良い選択肢が生まれたり、もっと良い方法が見つかることは多々あります。また、今日のような社会の流れも激しい状況の中で、様々な前提がすぐに変わってしまうことももちろんありますよね。
だからこそ、私たちが、どんな状況においても、思考停止、フリーズしないよう、柔軟な思考、視野を持ち、意思決定ができる環境を持つことがとても大切です。
マジックが起こる場というのは、このような柔軟な思考の基に、素早くその課題に向き合い、従前のやり方に縛られることなく、意思決定ができるかどうかということです。
質の高いコミュニケーションと、チャンレンジが場から失われないように、私たちは、常に自分の思考を柔軟に、常に「ひらめき」や「気づき」を場に投げかけられるように、そして、それをしっかりと受け止められるように、
場をデザインすることがとても大切なのです。
自分に何ができるのか、インクルージョン的言動(自分の得意なところと、相手の得意なところを掛け合わせてコミュニケーションを通して、行動を行う)と、プロアクティブ(自分自身が新しい価値を積極的に受け入れる)を意識したチームメンバーの編成を考えてみるのもとても良い場のデザインにつながります。
次に・・・
場におけるグランドルールというルールの制約は気をつけること
をお勧めします。
皆さんの朝礼、終礼、会議などにおけるルールなどは社内でどのように設定していますか?
そもそもルールとは「機能する為にある」と私は考えます。
ルールを手段にしてしまうと、全てのことがうまくいかなくなります。
ルールによって、場のデザインが決まりますし、ルールの設定を間違えると、質の高いコミュニケーションや、インクルージョン、チャレンジ、プロアクティブなどがそもそもしにくくなっていくのです。
私たちが、その場でどのようにその人に振舞って、考えてほしいのか、
しっかりと考えることはとても重要です。
そのイメージを実現させるために、ルールを設定し、そのルールを機能させて、場をデザインしていきましょう。
人は、ルールには影響されません。
人は、場に影響されるのです。
この意味がわかりますよね。ルールということに焦点が言った瞬間に、ルールが手段化してしまうということです。
場をデザインし、その場で人々が自然とそのルールを意識して立ち振る舞う習慣が生まれると、その見えない習慣というルーティンに多くの人が影響され、いずれ、皆が当たり前のようにその習慣の中で行われる行動を楽に再現できるようになるのです。
是非とも、皆さんもどんな場が必要なのか、想い描いてみてくださいね。
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Twitter連動テーマパーククイズ❗️セカンドシーズン
Q: 伝えることと伝わること、何が違うの?
A: 伝えることは、相手を意識せずに、自分が伝えたいことに意識が向いていること。伝わることは、自分が伝えたことを相手がどのように受け止め、理解したかが気になり、相手の理解に寄り添うこと。テーマパークの現場でのコミュニケーションは、伝わることに重きをおいています。