テーマパークの習い事|ビジネスにマジックを!XX Part3 「ホスピタリティマインド 信念を持ち、目的・目標を高く掲げるということ✨」
皆さん、こんばんは!
本日、2回目の投稿です。夜の部ですね。
初めて1日に2投稿にチャレンジしています。これも、昨日投稿が出来なかったことを好転的に捉えて、新しい試みとして行えていることにワクワクしています。ありがとうございます。
今日もたくさんの出逢いと可能性が広がる一日でした。明日も企業人財開発コンサルティング、学生の皆さんが新しいスタートアップをするので、その支援、さらには、出版社様とのお打ち合わせと、充実した一日になりそうです。ワクワクしながら、明日も迎えたいと思います。
さて、本日夜の部のテーマは、
「ホスピタリティマインド 信念を持ち、目的・目標を高く掲げるということ✨」
について、お話をしていきたいと思います。今日も寝る前の静かな空気の中で、ゆっくりとリラックスしながら見て頂けると嬉しいです。
人財が自分で学習し、成果を創り出すことを前提としたチームを目指す
前回、テーマパーク流人財育成において、マニュアルの考え方についてお話をしました。質の高いゲストサービスを提供し続けている企業の特徴の一つに、複雑、複数のマニュアルガチガチに組んでいる企業様ってあまりないという特徴があります。複雑なマニュアルによるオペレーションであればあるほど、もちろん、運営側のスタッフはその習得、遂行に対して意識がとても向きますよね。企業が決めたやり方に沿って、行う。。。。
これって、実は前回の記事に書いた、マニュアルガチガチの失敗事例になる可能性が近いということなのです。
マニュアルというルールの管理ではなく、ミッションステイトメントを軸として自分自身は何をすべきなのかを決める明確な規準を持つということが大切であることに改めて触れていきたいと思います。
どうすべきかを自分から考えて行動する人財によって、組織は成り立ち、チームは輝くのです。
ピラミッド構造の組織の中で、上から下へ指示や命令によって力で統率されるのではなく、ミッションによって一つに結ばれながらが、自分で判断し、自らが率先して行動する自律型の組織をテーマパーク流人財マネジメントでは整備していきます。
こうした同じ価値観の元に集った結束力の強い組織とは、信頼関係でしっかり結ばれています。これからは、お互いが尊敬し合い、信頼し合い、私たちが信じるべき軸に沿って自らが自発的に考え、学習し、選択できる組織が求められているのではないでしょうか。
ミッションステイトメントを全ての社員さん、パートアルバイトさんが理解し、浸透させ、実践させることが、組織マネジメントの重要なポイントであり、決して、「会社から伝えられたことをしっかりと守り、言う通りに動くんだ!」ということではないことを私たちは間違えてはいけません。
「社員さん、パート、アルバイトさん、経営者、経営幹部と一体になり、お互いに尊敬しあい、それぞれの強み、成長課題を理解し、お互いに活かし合いながら関係性を創る」
ということです。
この発信の通り、働く同志が強い信頼関係と軸を持ってミッションを求心力にその価値観に共感する人だけを採用し、教育し、私たちが目指すビジョンや目的目標に対して方向性を一つに合わせることを大切にしています。
この前提があるからこそ、目の前に設定される目的、目標もミッションという軸をもって作成されるからこそ、その内容がとても高い目的、目標だとしても、しっかりと実現できる、自分たちらしいとそれぞれが実感できるということなのです。
高い目的、目標にぶつかった時に、時に人はできない理由を並べてやらない選択をしてしまう瞬間があります。しかし、共感という前提がある組織、チームは心が一つになり、結束力の強い組織を創り上げることができるのです。
「心が変われば態度が変わり、態度が変われば習慣が変わり、習慣が変われば、自分自身が変わる!」という原則の基、
一人ひとりの心に炎を灯し、価値を伝え、常に共感を創り出すことを大切にする、これがテーマパーク流人財マネジメントの姿です。
結束力は、「人財を大切に一人ひとりを尊敬し、大切にする」という前提の上で成り立ちます。一人ひとりの力を結束させることで高い目的、目標もクリアできるのです。
常に高い目標を掲げる大切さを最後にお話していきます。
組織として、チームとして目指すべき方向を明確にわかりやすく力強いメッセージとして伝えること。
達成率が低い目標だとしても、その高みの目標を掲げることがとても重要なのです。
ケネディ大統領の有名な話は皆さんもご存知ではないでしょうか。
私が書いた書籍「一瞬の選択力 瞬時にベストな解を出す方法 内外出版社 2019」の中にもケネディ大統領のアポロ計画について書いています。
是非ともみてみてくださいね。
ケネディ大統領は、NASAに対してとても難しく、大きな目標を掲げました。
「1960年台に月に人間を送りこむ!」
当時、月に人を送り込むことは達成が難しく、まず無理だと言われていたことでした。
しかし、ケネディ大統領は周りの逆風をもろともせず、目標を言い続けました。それによって、英知が結集され、信じれば必ずできるというムーブメントが起こり、皆が、月に人を送り込むんだ!という信念を持ち、全員で困難だと思われていたミッションを見事達成させることができました。
組織全体に浸透させ、社員さん共通の目的、目標として方角をあわせ、一人ひとりに当事者意識を埋め込むということ。
それが、達成に導くためのストーリーなのです。
次回はさらにミッションマネジメントについてテーマパーク流人財マネジメントの観点からさらに深掘りをしていきます。
皆さん、素敵な夜をお過ごしください。
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A: ゴミ箱に蓋をつけたのはテーマパークから社会に広がりました。ゴミは現実を表します。