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テーマパーク流憧れられ頼られる上司|部下に浸透するVisionとは?

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皆さん、こんにちは!ワンダーイマジニア今井です。

前回の憧れられ、頼られる上司編にて、素晴らしい上司はVisionを語るというお話をしました。

皆さんから反響を頂き、憧れられ、頼られる上司はどのようにVisionを語るのか、、、

というお問合せをたくさん頂いたので、今回は私自身がテーマパークにて体験した上司、私自身が上司になってから学んだことを踏まえて、ビジョンについて語っていきたいと思います。

■Visionは書くものではなく、語るもの

まず、大切なことは、Visionとは前提として「語る」ということです。

Visionを作って浸透しない上司の多くは、、、そのVisionを現場にて語っていないということです。

もっといえば、紙にはVisionを書いてはいるのですが、語れていない・・・

(業務上、私たちが今年どこまでいきたいのか、中長期では、私たちがいきたい先には、、、という時間軸でそれぞれ実現したい姿は紙の上では書いているのですが、それを語れない、語れる内容になっていないということです。。。)

これでは、Visionの本当の効果は発揮しません。

Visionを辞書で調べてみると、目に見えるもの、想像できるもの(この上なく、美しい(外見だけではなく、内面も含めて)人財、その人が創り出す良い状態を表す)、先見の明、イメージできるもの・・・・など様々な意味が出てきます。

どれも、共通しているのは、Visionを聴いた人は、その発信した人の世界を頭の中でイメージできるということなのです。

私が一番、最初にVisionに触れたのは、ディズニーランドを創業した、ウォルトディズニー氏でした。

ウォルトディズニーは、私たちキャストに語ってくれています。

「ディズニーランドが完成することはない。世の中に想像力がある限り進化し続けるだろう」

「現状維持では、後退するばかりである」

「考えなさい。調査し、探究し、問いかけ、熟考するのです。」

「新しいプロジェクトを一度やると決めたら、とことん信じ込むんだ。
うまくやる能力があると信じるんだ。そして、これ以上は出来ないという最高の仕事をするんだ。」

「好奇心はいつだって、新しい道を教えてくれる。」

「ほら、見てごらん! 50マイル先まであんなに車の列が続いている。私はあの列を見て、責任を感じずにはいられないんだ!」

私たちが実現したい姿、Visionを達成するために必要なことをその都度、 私たちに伝えてくれています。そして、そのウォルトディズニーの伝えてくれたことを現場にて意識して実践する。

私たちの上司は常に創業者ウォルトディズニーの言葉を引用して伝えてくれています。

ウォルトだったら、今、この瞬間どうすると思う?

その答えの一つは語られたVisionから導き出せるのだと。。。

なるほどですね! そうですよね。やっぱり現場にて再現性をだせるところまでお伝えしないと行動に向きにくいですよね。

このあたり、オンラインコミュニティで効果的に扱っているので、ご関心のある方は、メンバーになられてください。
コミュニティ開始を記念して、今月末までは初月無料!
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それでは、皆さん本日も素晴らしい一日を!✨✨

Twitter連動企画テーマパーククイズ❗
Q:ディズニーで言えばウォルトディズニーが創業者ですが、この創業者の想いをテーマパークで働く人はいつ学ぶでしょうか?

A:答えは導入オリエンテーション。
オリエンテーションとは全ての仲間が入社する際に受けるその企業の根幹を学ぶ研修になります。「オリエント=すべての人を東に向ける」という意味から入社した人、全てを同じ方角に向かわせるとても大切な学びの機会です。





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