テーマパークの習い事|ビジネスにマジックを!XIX Part2 「ホスピタリティマインド 人に動いてもらう時に絶対にやってはいけないこと✨」
皆さん、おはようございます!
今週は、企業様人財育成、人財開発の開催週なので、皆さんと共にワクワクする価値を創り出す機会にたくさん出逢えていて、毎日ワクワクが止まりません。
「わたしたちの想像力(創造力)がある限り、永遠に完成しない!」
を本当に感じる毎日です!
今日も、企業の現場のみなさんと共に素晴らしい価値を創り出していきたいと思います!✨✨
さて本日、火曜日は、「ホスピタリティマインド 人に動いてもらう時に絶対にやってはいけないこと✨」
について、お話をしていきます。
最近の投稿にて、現場にマジックを起こす為に必要なことの一つとして、
リーダーとして、自らが動くことはもちろん、もっと必要なことの一つに、「人に動いてもらう=人を動かす」為に必要なことをずっとお話をしてきていますが、
今日は、逆の視点からも考えていきたいと思います。
人に動いてもらう時に絶対にやってはいけないこと。。。。
皆さんは、なんだと思いますか?
もしくは、逆に現場からよく出る人に動いてもらう為に具体的にやることってなんだと思いますか?
よくあるのは、やはり、、、、
褒めるということ。。。
褒めれば、モチベーションがあがり、人は積極的に動いてくれるという神話を皆が信じているのです。
しかし、多くのリーダーはこの神話を信じて現場で試した時に、時にうまくいく場合もあるでしょう。しかし、同時に、「あれ?」全然違う反応が返ってきた、、、と困惑する人も実は多いのです。
つまり、褒めることは万能なやり方ではないのだということです。
もう少し詳しくお伝えするのならば、褒めることにも技術がいり、
何でも間でも褒めれば人は動くのかというとそんなことはないのです。
技術とは、、、
もちろん、褒めるということは、とても影響力が強く出るパワーも持っているので、しっかりと意識して使える人は、効果を最大限享受できるでしょう。マズローも言っているように、人は承認されると嬉しい、安心する生き物です。相手に承認されるということを私たちは、学びから、自らの実体験からもわかっているのです。私たちにとって仕事をする上で相手から認められることはとても大切なことであり、欲求の一つであることは確かですね。
人は、認められるとさらにがんばりたい。
私の研修でも、
人が、褒められ、認められると、初めて、その人の役に立ちたいという法則をお伝えしてます。
しかし、この褒める、認めるには、技術があるということなんです。
目の前のことだけを見て、即効性だけを結果としてもしあなたが相手を動かしたいのであれば、褒め倒すということでもうまくいく場合はあります。
しかし、私たちがリーダーとして本来、人を動かすということの意味は、
「目の前のことだけをやってほしいということではなく、長期的にその人が自発的に、自律的に自己成長を自らが起こすような、動きを期待する」
という事ではないでしょうか。
ということは、だた、短絡的に褒めるということをやるということではなく、
しっかりと質の高い褒め方、相手との向き合い方がとても大切だということなのです。
すべて、なんでもかんでもただ、見えることを褒めたらいい、褒めまくるという行動をしていくと、
人に褒められないとやる気が出なくなる人
自らを動かす導火線が相手の褒めるというスイッチに依存してしまう人
褒められることに依存してしまう人(褒める側の顔色をうかがう人)
人は褒められると嬉しいですが、もっともっとと褒めることを今度は強要するような常習性が出てきます。
もっと、加速すると、、、褒められないと、
「なぜ、褒めてくれないんだ、、、」
「私のことをもう必要としていないのか、、、」
やる気を一気になくしたり、思考が停止したり、不満を感じたり、、、
褒めるということは、非常に効果性も高いですが、それと同時に間違えて使うと、受動的、あなたがスイッチを一回一回入れないと動かないのではなく、動けない状態に陥るということです。
これは、とても組織として、チームとして自発的に学習する人財を育成するという本来の目的とは逆行することになるのです。
褒める人を常に意識してシゴトをするということは決して良い状態とは言えません。大切なことは顧客や社会に対していかに価値あるシゴトを提供できるのかどうか、そして仲間がさらに成長する為に私たちは自発的に動いていくはずなのに、いつのまにか、違う方角に動いてしまっているということは、よくあることなのです。
改めて、「褒める技術」
褒めるには、褒め方が大切であり、その人が自発的に動く上で必要な褒め方をしっかりと相手を尊重し、信頼して発信する、その人の可能性がしっかりと伸びるように褒めるということです。
くわしくは、次におはなしをしていきましょう!
キーワードは、「褒めると認める」は似て非なることということです。
今日も素敵な一日になりますように!
行ってらっしゃい!!
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Twitter連動テーマパーククイズ❗️映画化記念バージョン
Q: ウォルトディズニーが手掛けたアトラクションにて、今、残っているものは?
A: カリブの海賊。カリブの海賊の総工費は、当時の東京ディズニーランドの総建設費の10%にも及んだとてもこだわっているアトラクションの一つです。