距離
モデルとフォトグラファの距離が遠いと良い作品はできない。それは過去にも「ポートレート撮影で大切なこと」で書いている。ルームタイプのスタジオ撮影に限定されるが、ボクは一時期、頻繁にこのパターンで撮影して、距離を縮めることをしていた。
大きめのベットシーツにモデルさんと一緒に潜り込んでの撮影。蛍光灯を入れ、白いシーツがレフになることで全体的に光がまわる。シチュエーション的にも面白いものが撮れる。また、狭い空間の中での撮影になるので、物理的にも精神的にも距離が縮まる。いきなりは無理だけれども少しづつお互いの緊張が解けてきた時に有効だと思う。
参照「ポートレート撮影で大切なこと」
https://note.com/wonder_photo/n/nb317cb42e7b5