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記憶のかけら①〜ライトベアラーセラピストとして

私は小さな頃、引っ込み思案で
よくお友達の遊ぶ様子を見ていました。

その子が、楽しそうに遊んでいる様子を見ていると
まるで自分が遊んでいるような楽しい気持ちになり
ただ見ているだけでよかった、そんなことがよくありました。

でも、その頃は自分の心のうちはよくわからず、
母から「あなたは引っ込み思案でよくない、
もっとお友達と一緒に遊びなさい」などと言われて
自分は消極的なダメな子なんだ、と思っていました。

それからずいぶん成長し、
自分の子どもも大きく成長し、
学習支援などの仕事をしている時、
目の前の小さな女の子が、気づかせてくれました。
その女の子は、お友達が遊んでいる様子を
笑顔で見ている、それを私が見た時、
小さかった頃の私がいる! と心が震えました。
ただ、見ているだけで楽しかったんだ、と。
少しずつ、母から貼られた「小さな頃の消極的なダメな私」
というラベルを自分で剥がすことができました。

さらにその小さな私の喜びは、共感力が強かったのだ、
と気づかせていただいたのが
にじのなおみさんのライトベアラーセラピスト養成講座でした。

繊細な共感しやすい私の気質は、
強みに変えることができるのだ、とわかりました。

それは、誰にでも起こりうること。

ライトベアラーセラピーについても
noteに記していこうと思います。

余談
引っ込み思案と
人見知り、と言う似たような言葉があります。

引っ込み思案、とは
気が弱く、外に向かっていけない性格、というような意味。

人見知り、とは
知らない人や場所に、不安を感じたりする、というような意味。

私の場合、不安を感じていたわけではないので
引っ込み思案、と思っています。



ライトベアラーセラピスト・白木蓮(はくもくれん)


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