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集客目的だけのコミュニティを見て感じたこと

わりと最近のことです。

facebookグループを活用した
サロンをしたい人向けの
無料集客コミュニティに入りました。

私は
オンラインコミュニティを
運営する立場として

実際facebookグループを活用しているので
何かヒントを得られたらいいかな
ぐらいのスタンスで参加しました。


そこは単なる“鴨集め場”

入ってみると
約200名在籍。

中にはコミュニティオーナーが
いたりするかもしれないし
情報交換できたりしたらいいな
なんて淡い期待はすぐ崩れ去ります。。

数日に一度のペースで
投稿されるものの

すべてが
・セミナー告知
・セミナー告知ライブ

……。


え、コミュニティではなかった?
単なる鴨集め場?
(私もまんまと引っかかった鴨w)


交流はおろか、
主催者がただ一方的に告知して
高額商品販売のためのセミナーに誘導するためだけのグループでした。


交流なし、コメントも荒れる

メンバー同士の交流みたいなものは
一切なく
(一部の主催者ファン?グル?の人だけが参加します!!とかコメントしている)

私のように
淡い期待をもって入ってきたであろう人からは

「全く交流しないんですね」
「セミナー情報流れるだけなんて」

みたいな
不満の声も時々上がっていました。

けれど
それに対しては無視。
返信もしないんかーい!笑

なんか…
私の今やっているコミュニティとは
真逆すぎてある意味脱帽!
(私抜きでもみんな自然とコメントで盛り上がってたりする笑)

人の不満を頻繁に受けて
主宰者は辛くないのかな?

大金入るから問題なし?

人の幸せはそれぞれだから
それに対して言うことはないけれど

「コミュニティ」という名前を使う以上は
コミュニティの役割を果たしてほしいなと思いました。

コミュニティの本来の目的

コミュニティって言葉を検索すると
「共同体」という意味が出てきます。

共同体とは、同じ地域に居住して利害を共にし、政治・経済・風俗などにおいて深く結びついている人々の集まりのこと。組織の名称の一部として用いられることがある。 日本語では「地域共同体」が「地域社会」をも意味し得うるため、転じて国際的な連帯やインターネット上の集まりなども「共同体」あるいは「コミュニティ」と呼ばれる

↑ウィキペディアより


そう、コミュニティは
“苦楽をともにする”仲間が
集まる場所。

深くつながって
一生涯または長年に渡って
仲間でいられる場所。


womomラボでは
心が動くような場面に
度々遭遇します。

今回womomラボとは
真逆のコミュニティを体験してみて

改めて大切にしていくべきものは
何なのかを知る機会となりました。

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