不思議とお金に困らない人の生き方
著者は本田晃一さんです。
これは、ビジネススクールの同期がインスタライブで紹介していた本!
お金の捉え方が変わるということで、さっそく読んでみました。
私は特に本の後半が学びになりました。
以下、特に印象的だったことと考えたこと。
■日本の「当たり前の暮らし」は税金で成り立っている
これ、小中学校で習うような当たり前のことなんだけど、つい
「税金高いなぁ…」とネガティブな気持ちで
明細を見てしまってませんか?
そうではなくて
「この快適な暮らしを支えるためのお金を払う」
という気持ちを持つと、ポジティブに払えるようになりますね。
■働くのは自分の幸せな生活のため
こちらは同感!
なぜか私達社会人は「仕事はつまらない」のが当たり前のように言われ、
時にはそう思うことを半ば強制されるように思います。
「この中に仕事が楽しい人なんている!?いないでしょ!?」
みたいなことを言われたり(笑)
私は仕事が楽しいので、そんなときにも堂々と「楽しい」と言っちゃいます。
というか、楽しくなかったら今続けてないし(笑)
個人的には、毎日8時間ほど人生を費やしている仕事がそんなに楽しくないのなら、
その仕事は辞めれば良いのでは?と思っています。
よほどの不景気を除けば、世の中に仕事は溢れています。
起きている時間の大半をつらいこと、つまらないことに費やすのは
人生もったいなくない?って思っちゃう。
それが一流企業だろうが親が喜ぶ仕事だろうが、
自分が幸せじゃなかったら意味ないですよねー。
とはいえ目の前の生活もあるので、
いきなり辞めないまでも、とりあえず求人チェックくらいはしたら良いと思う。
私の所感では、仕事がつまらないと言う人ほど、改善に向けたアクションをしていません。
現状維持で満足ならそれでいいけどね。
■子どもの頃の自分が最強
大人になった私達は、自然と我慢や妥協できるようになっています。
真面目ないい子に育ってきた人ほど無意識に我慢しがち。
例えば身につけるものを選ぶときも
「ちょっとダサいけど、安いしこれでいいか…」じゃなくて、
本当は何を選ぶことが自分を幸せにするのか。
つねに自分が幸せに思える道を選びましょう。
子どもの頃は何のハードルもなく、好きなものを選べていましたよね?
自分の人生なんだから、自分の意識ひとつで簡単に好転します。
これからもシェアしたい本があったら投稿します☆
不思議とお金に困らない人の生き方
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