【先輩教えてください!Vol.7|せーらさん】『自分を労りながら、健やかに働き続けるコツ』
パーソナリティのモヤモヤを、人生の先輩であるゲストに相談する、ゆるーいトークラジオ、その名も「先輩教えてください!」。毎回変わるパーソナリティと、そのパーソナリティが今会いたいゲストにご出演頂く、Women’s Innovationの配信型ラジオ番組です。
社会人1年目のウーマンズメンバー2人がパーソナリティを務めるVol.7。
今回お呼びさせて頂いたのは、株式会社HOLIC代表で、セルフケアブランド・theday premium編集長のせーらさんです。
(先日Vol.8公開時に記事内に記載していた通り、公開順を変更してお届けしております💌)
Vol.7前編のパーソナリティで、新卒1年目として働きながら、ウーマンズ社会人メンバーとして活動している横塚奈保子です。新卒入社した会社から内定を頂いて以来、社員さん同様の働き方でインターンしていたものの、社会人となると責任の重さが違うことを痛感。新たに覚えなければいけないことに加え、信頼関係の構築。新しいことに出会える喜びでワクワクすることも多い反面、不安で心身が揺らぐこともしばしば。自分の限界が分からず、体調を崩してしまったり、目指しているキャリアの方向性を見失ってしまったり…。悩みが絶えない社会人1年目。
・自分の興味関心を追求して、これと思う仕事に出会って、専門性を磨きたい。
・あれもこれもと欲張ると心身のバランスを崩してしまうので、健やかに働き続ける方法を見出したい。
そんなふうに思っていたところ、社会人1年目として働くちひろちゃん(後編のパーソナリティ)も同じ想いを持っていると知り…。あと数ヶ月で2年目を迎えるにあたって、このモヤモヤを解消したい。そこで、経営者として多忙でありながらも、ご自身が大切にしたい軸をもとに、その都度取捨選択していらっしゃる生き様に惹かれていたせーらさんに連絡し、相談させて頂きました。
せーらさんのご自愛術
せーらさんは、新卒でインターネット広告代理店に就職し、2年目に退職。3ヶ月のフリーランス期間を経て、起業。法人向けのSNSブランディングのほか、自社のセルフケアメディア・ブランドを運営し、女性のライフステージに寄り添い、1度きりの人生を楽しみつつ、マイペースに自分らしく生きる人を増やすために活動されています!
せーらさん:沖縄生まれ。慶應義塾大学卒。学生時代にNEXTWEEKENDにて3年間のインターンシップ。沖縄のトレンドを発信するメディアOKINAWAHOLICを設立し、フォロワー3万人を達成。新卒でサイバーエージェントに入社し、2018年24歳で独立。現在は、ファンコミュニティーを育てる法人向けインスタグラムブランディング事業のほか、自らが働きすぎて心と身体を崩した経験から、「自分で自分をご機嫌にする」をテーマにセルフケアブランド「ザデイプレミアム(theday premium)」の商品開発、メディア運営を行う。
前編は、「好きをベースに仕事を広げる方法」がテーマ。自分は何ができるのか見出そうと行動し、興味関心に沿ったプロジェクトやインターンをされていた大学時代。それらの学びをどのように活かし、社会人初期を過ごされていたのか。自分の好きを信じて突き進むための方法を惜しみなく、共有頂きました。
後編では「心身ともに健やかに働き、暮らすためのTips」を伺いました。「社会人=仕事」だけではなく、「社会人=心身ともに労りながら自己実現を叶える」。そのためには、自分で自分の機嫌を取ることが大切と、せーらさん流のTipsを教えて下さいました。
せーらさんのお仕事風景
「社会人歴が浅いうちは、先輩の傍で学んで下積みすべき」と言われることも多い社会人初期。SNS上では様々なキャリア論が飛び交い、どれが自分に合うキャリア論なのか分からず、ただただ不安だけが募っていく状況に焦りを覚えていました。そんな中、迎えた収録を経て、1年目だから辞めちゃダメということはなく、多様な選択肢に目を向けて決断してもいいんだと背中を押して頂きました。
収録後(2021年12月26日)には、「数年後には、こんなキャリアを歩めたらいいな」と具体的なイメージが湧き、そのためにやるべきことが明確に。「仕事で頭がいっぱいいっぱいになり、肩に力が入りすぎて、でもどうしたらいいかすら分からなくなってしまった…」。そんな悩みを抱えている社会人初期の方に、お届けできたら嬉しいです!
前編『好きをベースに仕事を広げる方法』
1.大学時代
◆大学生活の過ごし方
2.就職・仕事
◆新卒入社企業の決め手
◆入社後の担当業務と学び
3.独立の裏側
◆新卒入社2年目で退職し、独立する覚悟を決めたきっかけ
◆仕事を受諾する上で必要なスキルセットの取得方法
◆本業が忙しい中で業務以外にもやりたいことに使う時間を捻出する方法
◆仕事領域の選び方
◆独立後、最もやり甲斐を感じたお仕事とは
パーソナリティ:横塚奈保子(Women’s Innovation社会人メンバー)
1998年生まれ、立教大学経済学部卒。学生時代はベンチャー企業3社でインターンを経験。現在は第二新卒で広告代理店で働きながら、Women’s Innovationメンバーとして活動中。趣味は旅行とダンス、ホットヨガ、サイクリング。
後編『心身ともに健やかに働き、暮らすためのTips』
1.メンタルケア
◆仕事が忙しい中でのストレスや疲労の解消方法
◆自分自身のご機嫌に保つための工夫
2.マインド
◆内省する時に意識しているポイント(仕事/プライベート/美容/暮らし方など…)
◆せーらさんの視点から見た理想の女性活躍とは
パーソナリティ:西田千尋
1998年生まれ。関西学院大学総合政策学部国際政策学部卒。学生時代は、AIESEC内のJWIプロジェクトリーダーと並行して、様々なコミュニティで活動。現在は、組織人事コンサルティング会社の人材育成領域(社内研修)の営業。趣味は、映画鑑賞、自然のあるところで旅行すること。