【Vol.21小田美織&灰垣亜沙子@広島】『地元(尾道)のイチオシ』
「全国各地に会いにいきたいと思える人、遊びに行きたい街が増えていくように」と代表大山の想いを詰め込んで始まった『まちと人のマッチング “オンラインコミュニティ”』。そこに住んでいなければ見えない景色をオンラインコミュニティメンバーが綴るコラム『私のふるさと語り』。ホッと一息つきたい日曜の夜に、オンラインコミュニティメンバーがリレー形式で更新します!
初回1タームは、“オンラインコミュニティメンバーの自己紹介”。
2タームでは、“自分の住んでいる街じまん”。
3タームでは、新型コロナウイルスに負けない!外での楽しみをおうち時間で味わえる「イチ推しお取り寄せグルメ」。
4タームでは、「地元のイチオシ」をテーマに、バトンを繋いできました✌️
9月は、新メンバーと立花ゼミメンバーの自己紹介を1ヶ月に渡ってお届けしてきましたが、10月は「地元・旅先でのイチオシ」をテーマに、バトンを繋いでいきます🤝
Vol.19、Vol.20と2週にわたって奈保子ちゃんが、四国1周サイクリングで見つけたイチオシを紹介してくれました!
まずはなんといっても1000㎞完走、お疲れさまでした!そして盛り沢山のイチオシをありがとうございました♡ふるさと語りを通じて、リノベーションして作られた仏生山温泉を知ったのですが、オシャレでかつローカルな建物がとっても素敵!
やっぱり四国の食べ物って美味しそう♡アイスクリームが大好きなので、四国に行く時には、奈保子ちゃんが紹介してくれた高知の「アイスクリン」と「オリーブ公園(小豆島)」のバニラアイス、食べてみたいと思います!!
Vol.21のバトンを受け取ったのは、灰垣亜沙子(尾道出身)です✍️
前回ペアを組んだ美織に執筆をサポートしてもらい、私(あさこ)の地元「尾道」のイチオシをご紹介します!!
「尾道」と聞いてパッと思い浮かぶのは、千光寺や尾道ラーメン。インスタ映えのする場所やカフェが多い気がします。そこで今回はあまり知られていない「地元ならでは」をぎっしり詰め込んでお届けします🤝
①でべら
尾道の風物詩でもある「でべら」。実が瀬戸内海で育った冬の魚で、江戸時代から食べられていたと言われています🐟でべらは、なんとなんと…!NHK朝で放送されている朝の連ドラ「てっぱん」にも登場していました!
<番外編>でべらの干し方
漁であがったでべら1尾ずつウロコ・内臓を取り、洗ったら縄を通して、3~4日天日干しにします。尾道の海岸端では、冬になるとでべらを干す風景が見られます♬
ここまで推しておきながら、実は魚が苦手で、食べたことがありません…😅
ただ地元では、お刺身・昆布〆・酒・揚げ物とそれぞれ好みの食べ方があります🤤尾道に遊びに来られる際には、ぜひ食べてみて下さい!♡
②べっちゃー祭り
文化4年(1807)年に尾道市内で流行した疫病の平癒祈願のために行われたお祭り「べっちゃー祭り」。
写真提供:友人
ベタ・ソバ・ショーキーの3つの鬼のお面をつけた獅子が持っている「祝い棒」で叩かれると、1年間無病息災で過ごせると言われています。
写真提供:友人
特に泣いている子はよく叩かれます…が、その分健康に過ごせます✌️
私も小さい頃、痛すぎて大泣きをしたのを覚えています。それぐらい子どもたちにとって恐怖の1日😢!!!!今となっては、11月の寒さを忘れられるぐらい楽しんでいます😊
今回ご紹介したでべらに、毎年11月1日〜3日に開催されているこのべっちゃ祭りの他にも、尾道は開拓しがいのある街です!もし訪れる際には、カフェや長い歴史を持っている場所や食べ物に触れて頂けたら嬉しいです🥺
(文:灰垣亜沙子 | サポート:小田美織 | アシスタント:横塚奈保子 | 編集:大山友理)
小田美織:1999年生まれ。安田女子大学現代ビジネス学科3年。趣味は、美味しい食べ物を食べること、コーヒーを飲むこと。Women's Innovationオンラインコミュニティメンバーとして、9月から広島を拠点に活動開始。
灰垣亜沙子:2000年生まれ。安田女子大学現代ビジネス学科3年。大学では体育局に所属。趣味は、お菓子作りとバイクに乗ること。Women's Innovationオンラインコミュニティメンバーとして、9月から広島を拠点に活動開始。
横塚奈保子:1998年生まれ。立教大学経済学部4年。大学ではK-POPのカバーダンスや国際交流サークルに所属。学外では、ITベンチャー企業でマーケティングや採用のインターンに励む。2020年5月からWomen's Innovationオンラインコミュニティメンバーとして、東京で活動を始める。