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草木染ワークショップの様子

父の日に合わせて、玉ねぎ染めのワークショップを行いました。
午前の部では、父と息子ペアでのご参加♪

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パパは息子くんの小さなTシャツを、息子くんはパパの大きなTシャツを。それぞれプレゼントするそうです。素敵。

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机の上には、洗濯ばさみ、アイスの棒、輪ゴム、ビー玉…たくさんの道具が並んでいます。
どんな模様にしたい?これはどんな模様になると思う?
先生からの質問にうーーん、と着る人のことを思いながら試行錯誤!

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染めるのは玉ねぎの皮。ぐつぐつしていると「玉ねぎスープのにおい!」

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一生懸命縛ったり、結んだりしたTシャツをドボン!
さて…ここからは色の変化がお楽しみ♪

父の日だから?午後の部もなんと全員男の子!(笑)

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ぐつぐつしたTシャツを中庭で洗います。
一気に煮込んでも、みんな自分のTシャツはちゃーんと覚えています!
「アイスの棒にぐるぐる巻きつけた!」とか
「首に洗濯ばさみがいっぱいついてるやつ!」とか
「ビー玉が3個!」とか…

でもまだこの時はTシャツの状態と、柄は結び付いていない様子。

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今はまだ薄い茶色の玉ねぎっぽい色ですが
ここから、黄色にしたい人、カーキにしたい人、に分かれます。

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黄色にしたい人はミョウバン、カーキにしたい人は先生お手製の「鉄の液」
(なんと釘や金属を煮込んだもの…!)

みるみる色が変わっていき、こどもたちは水の色の変化にも興味津々!

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色がつくと、結んだりくくったりしていた、水に触れにくい部分が白く残って綺麗な模様になります。
「おー!これ、棒の形や!」
広げてみて初めてこどもたちも実感できたようです。

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最後は父の日ということもあって濡れたままのTシャツをラッピング♪
おうちに帰ったら干してくださいね~

いつも食べている玉ねぎが、色んな色に。
いつもよく見るたくさんの道具が、色んな柄に。
結ぶのも、煮込むのも、洗うのも、広げるもの、全部自分でするからこそ実感する、たくさんの発見がありました!

ワークショップの後のこどもたちの感覚が、玉ねぎが「食べ物」だけじゃない世界になっていたらいいなぁ。

楽しいワークショップをありがとうございました。

アトリエひかりの 講師久米さん
https://www.hikari-no.com/introduction



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