当時日本の居場所が無くなり長期の旅に出た(本音)
わたしが長く旅するきっかけになったことを本音で書きたいと思う。
初めて旅に出たきっかけは書いたけど、長期で世界回ったる！！！ってなったことについてはまだ書いてなかったので。
もういいよね。むしろ本当のこと書きたいよ。
それは４年前だった当時25歳。
もう、日本が息苦しいしなんだかしんどい、、、息するのもめんどくさい、どういうことやねん。でも、めんどくさいもう何もしたくない。うつの診断を受けてないからどうか分からないけど、メールを返すエネルギーすら残ってない日もあった。メールは見れるの、でもね文字を打つ行為すら面倒なんだよ。だるい。そんな状態だった。うつ軽度だったと思う。
その時は関西から沖縄に移住したばっかで、それも沖縄に元カレが居たから移住したし(ちょっと沖縄住んでみたいってのもあったけど)、で移住したらまさかの二週間で元カレがアイフルとアコムに借金してたの発覚するし、、、今まで貯金あるって言ってたの嘘じゃんってなるし、、、そんなことあるかよって思った。最低って本気で思った。初めてここで色んな感情が起きた。
でも引っ越してすぐだったので帰らずそのまま一緒に住んだけど、後に衝撃的なことを知る。誰も悪くないんだよ。でも当時26歳になったばかりの私には過去最高に衝撃を与えたこと。今やっと話せるけど元カレのお母さんが過去に自〇したこと。まだその時は自分の受け入れる範囲が狭すぎた。いまだったら違うと思う。打ち明けてくれたことにとても勇気がいったはずなのに、わたしの中で消化しづらかった。このことを知った時なんかどうしようもないぐらいしんどかった。眠れなかった。誰にもこのことは言えなかった。このことがあってからどうしようもなくなって、なんかすべてのことがめんどくさくなった。動くのがめんどくさいという無気力状態になっていた。
その後本当につら過ぎて、お母さんに電話した。わたしはお母さんと性格が真逆(クラスにおったら絶対に話してなかったと思う)なので基本的に悩みは絶対言わないし隠してるが、マジでその時限界やった
わたし『もう、帰りたい。しんどい。どうしようもない。』ずっとわたしは泣いていた。
母『実家に戻ったら、ちゃんとしないとアカンねんで。自由に出来てるのはあんたがそこに居るからやねんで。一旗あげてきなさい。』
と言われた、だからわたしは帰れなかった。
わたしの家族はわたしと違い、とてつもなく真面目な人たちである。世間一般でちゃんとしてるの最上級みたいな人である。父は大企業に勤め、46歳とかで博士号をとり同じ会社にずっと勤めてる人で、母はパートだが銀行で働き、妹は人に合わせられる性格だから普通に辞めずに事務の正社員をしている。親族も似たような感じで、有名大企業にずっと勤めてる人がほとんどだ。
実家帰ってちゃんとするってなんやねん。26歳でちゃんとするって何？？？新卒の時大手を100社ぐらい就活してほぼ全滅してるのに、ちゃんとしてるって大手やないとアカンやん。無理やねん。ほんなら、帰れへんやん。なんやねん、もう全部嫌いって思った。一緒に住んでるやつも嫌い、実家に帰れないちゃんと出来ない自分も嫌い。ひたすら暴れてた。嫌い嫌い嫌い。
過去を振り返っても確かにわたしは親の思うようにちゃんと出来ない。大学を卒業してはじめて働いた会社はまさかの一年持たずに過呼吸になって退職するわ、次に勤めた会社では3か月ぐらいで辞め(事務職でひたすらお局たちに見張られ居心地が悪すぎたのと、一生ここにおったら人生終わると思った)、その次はコールセンターで正社員を一年と少しして、その後職業訓練学校に四か月通って沖縄に行った経歴なのである。
親からしたら、よく分からん会社に行って気付いたら辞めてを繰り返し、とんでもなかったと思う。そしたら、突然沖縄に行ってはやっぱり帰りたいたいってそんな都合のいい話あらへんって思ったと思う。だが、自分が悪いのか何が悪いのか知らんけど当時のわたしは疲れていた。ボロボロやね。
今思い出しても、あの頃には戻りたくないわw
暗黒時代過ぎて忘れてたわw
で、思ったのがもうどうせ実家帰れへんのやし、好き勝手したりますわwww
突然開き直った。
沖縄のこの生活が無理やったら、実家帰ろうと安易な気持ちでおったけどそれが無理なんやったら、ほんなら ん？？？ わたしどこ行ったらええねん
お母さん一旗あげてこいてきなこと言ってたけど、そんなんどないしてあげるねん。無理すぎやろ。
そもそも、ちゃんとしなアカンって何？？？子供の頃からちゃんとするために頑張ってこれやで。終わってるわwwwちゃんとしてるように見せて繕ってやってこの結果ですよ。もう、やめたんねん。ちゃんとするの馬鹿らしいわってなった。ってか、今も思ってる。
そこで、まじで吹っ切れて旅の友達と色々行くことになった。
みんなみたいにちゃんとしたとこで働けないけど逆に働けへんからこそ、その人らよりおもろい世界見たるねんって思ったし、思ってる。
だから、今となってはお母さんが家に帰させへんで良かったと心から思ってるけど、当時は結構きつかった。お母さんは分かってたんやと思う。わたしが帰っても実家の生活はわたしの自由が無いししんどいよと。ありがとう当時のお母さん。
そこからやね。好きに旅するようになって、好きになことをはじめたの。
生きてたら色々あるよね～～～にしても、わたし色々やらかしてるな～～～書いてたらさらに思う
p.s.本当のこと書いた方が絶対良いと昨日大船でブロガーさんと昼飲みしたときに色々教えてもらったので書いてみました。
これからも、頑張ります(^^♪
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