ほのぼの生きる 149_20230618
痛恨のミス
やらかしてしまった・・・
久々の大失敗!!
なんと!!
簿記3級の試験、6月11日(日)だったー!!
昨日のことだ。
私は、最後の追い込みをかけて熱心に勉強に取り組んでいた。
夕方、一通の応援メールが届いた。
「先週聞いた簿記3級の試験、6月11日が試験日のようだったけれど、違う試験を受けるんだろうか、頑張って」
先週たまたま出会った元職場の上司からだった。
実家から「ちまき」がたくさん届いたので、おすそ分けをしたのだ。
(ちまきは毎年母が手作りしたのを送ってくれる。通常は端午の節句(5月5日)に食べるものだが、地元では1か月遅れで節句を祝う習わしがある。)
先週(土)に、ちまきを持って行ったときに
「明日が試験だよね、頑張って」
と言われたのだが、何の疑問も持たず、
「いえ、来週ですよ」
と伝えて、会話が終了した。
今回のメールで???となった私は最終確認として「受験票」を見た。
6月11日と書いてあった。
どうしてこんなことになったんだ?
日程を6月18日と記憶して、疑っていなかった。
申し込みをした時にスケジュール帳に書き込んで、カレンダーにも〇をして、4月から計画してきたのだから・・・
本当にどこでどのように間違ったのかさっぱりわからない。
受験票も随分前に届いていた。
まさか日程に誤りがあると思っていなかった私は日程にもブラインドがかかっており、確認できていなかったようだ。
唯一、試験会場と時間をちゃんと確認した。
この事実が判明してから、しばらくぼーっとした。
私はもともと相当のおっちょこちょいである。
このようなミスは日常茶飯事だ。
だから、上司も夫も笑って「らしいよね~」で済まされる。
このたび「3代目うっかり八兵衛」を襲名した。
冗談をいったところで、久々の大きなミスに激しい動揺と落胆を隠せない。
こんな私が仕事で大きなミスを避けてこれたのは、おそらく周囲の人たちのおかげだ。
なんだかんだおしゃべりしていて、「あれ?」となって気づくことが多々あった。
未然に大きなミスを防いでくれていたのだ。
最近、1人で過ごすのが当たり前で、自分のことは基本自分でやってきた私は、誰も私のことを監視してくれる人がいなくなった。
今回のミスだって、たまたま上司がメールをくれていなかったら、私は何の疑いもなく、今日の朝、試験会場に赴いていたであろう。
そして、すぐには自分のミス(日程ミス)に気がつかなかっただろう。
一人で行動することの怖さを知る・・・
私は今週末、海外旅行に行く。
一人旅だ。
途端に不安になる。
チケットちゃんととれてるかな。日程間違っていないかな。
ホテルは?
パスポートは?ビザは?
他にやることは?
うまくトランジットできるかな?
だんだん自信がなくなって、行く気が一気に失せてしまった。
このような時は、普段厳しい夫も少しだけ優しく接してくれる。
「海外で大きなミスするよりは、今日の失敗でよかったんじゃない?
それにさぁ、先週の日曜日が試験だったら、試験勉強全然間に合ってなかったじゃない。どのみち受けれてなかったよ。」
(まぁそりゃそうだ、昨日ギリギリの追い込みで合格の見込みがたってなかったからなぁ)
実家の母は・・・
「やっぱりあんたは気持ちが浮ついとるで。海外で事故に遭わんように、気を引きしめて行ってきなさいよ」
(気がそぞろなのはいつものことだけど、海外はやっぱりちょっと怖いよなぁ)
まぁ、正直、ずっと調子がよかったもんだから、ここらでドンと落としていただいてよかったかもしれない。
気をつけて行ってこよっと。
昨日、応援のコメントを送ってくださった皆様、こんなオチが待っていようとは・・・
ありがとうございました&すみませんでした・・・
今後とも、3代目うっかり八兵衛をよろしくお願いします。
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