ほのぼの生きる 017_20230118
やっぱり東京が好き
東京には1年間住んでいたことがある。
海外(オーストラリア2年)とセットの仕事で1年間、東京で勤務した。
当時30歳。
22歳の時に初めて海外(韓国)に行き、24歳で(通信)大学に入り、東京への憧れMAX
その夢を果たすため、努力した結果、やっと得た切符。
その後、やりたいことを胸に秘めていたが、この3年間に今の夫とフォーリンラブ。
東京や海外ではなく、北の地に嫁いでしまった。
今日は2週間過ごした実家を発ち、1日だけ東京を楽しんだ。
私はコースが決まっている。決して冒険はしない。
表参道と銀座がお決まりのルートだ(ほかにもいくつかあるが1日だから)
今回の目的は、美容院。
私にはどうしてもトライしたいスタイルがあった。
家族に相談したが、答えはNO
母は・・・だんまり
妹は「お姉ちゃん、今まで同じようにトライして成功したことある?」
だってー、せっかく無職だし、職場のこととか考えなくていいじゃんっ!
今だけだよ。こんな髪型できるのは。
痛んじゃうかもしれないし、髪も薄くなってくるんだから、今しかやれない!
失敗したっていいからトライしたい!!
夫に言うと「あなたをこちらで受け入れることが難しくなりました」と冷たいお言葉(笑いながらだけど)
夫は、性格は奇抜な方が好みの癖に、見た目は清純派を好む(あーそれっまさに私のことだ)
髪型まで奇抜にしたら、秘めた個性が丸出しじゃないかー
でもって、このオーダーをするのに、なかなか美容院が見つからなかった。
2、3日かかって探して昨日やっと予約し、ギリギリセーフ。
私のオーダーは「山田裕貴くんのようなツイストスパイラルパーマをお願いします!」というものだった。
メールでオーダーしたものだから、スタイリストは私が受付をするまで男性だと思っていたらしい。
案の定「女性でツイストスパイラルパーマを希望される方は少ないのですが」と拒否感が伝わってきた。
「いいんです。今回の予約の件で、私も苦労しました。だいたいが【メンズ限定】となっていたし、うちでは無理と断られたりもしたので。」
「あなたを責めることはしませんから、どうか私の願いをかなえてもらえないでしょうか」
いろんな話をしながら、何とか私という人間を理解してもらい、最終的には覚悟を決めてくれたらしい。
大満足!
まぁ、髪はすぐ伸びるから~
夫よ、許しておくれ。
さぁ、ではそろそろもう一度飛行機に乗りましょうか。
大きなネズミは、夕焼けを背に空を飛びまーす。
到着したら、いろんなところに電話をかけかけ、お礼を言い、夫くんにとびっきりの笑顔を見せ、今日は終了。さすがに帰宅後すぐにnoteは控えねばと思い、早めに投稿しま~す。
明日からは本当の無職生活の始まり、はじまり🎵