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うぉんのすけ 学びの部屋 001_20240107

ボルダリングについて

2023年2月から開始したボルダリング。
週4日、通算130回。
現在4級相当。

こんな内容を昨年の記事に何度か書いたら、ボルダリングに級があるなんて知りませんでした、というコメントをいただいた。

よくよく考えたら、ボルダリングについて、私は昨年2月に始めるまで名前は聞いたことがあるが、内容については全く無知だった。

そこで今日はボルダリングについて改めて紹介してみようと思う。
今日からスタートした「うぉんのすけ 学びの部屋」の記事は、興味のある方だけが目にしてくださればいいなという類のものになりそうだ。
それでも、へぇ~と思ってくださる方がいらっしゃれば、それはそれで書いた甲斐があるってものです。読んでくださり、ありがとうございます。

・・・っとその前に、諸注意です。
私はボルダリングの専門家でもなんでもないです。ただ週に数回楽しんでいるだけの素人です。これを職業にもしていないし、インストラクターでも何でもないので、私が素人なりに勉強したことだけを書いているものであるということを予めお断りしておきます。

【ボルダリング】
今回、この記事を書くにあたり、初めて知ったのだが、昨年4月から「ボルダリング」を「ボルダー」と呼ぶようになったようだ。知らなんだ。

ボルダーはクライミングの一種で、最初にコーチから元々クライミングの練習的なものですよ、と教わった。
自然にある岩を登るクライミングに挑戦する人たちが、まずは人工の壁を登って練習するために始められたのがボルダリングらしいのだ。
今はオリンピック競技の一つにもなっているし、クライミングの一つの形として独立したものになっているとのこと。

以下はあくまでもうちのジムの話であるが(ジムによってセットの仕方など違うらしい)、壁(高さ4.5m)は8面ぐらいあり、人工のホールド(岩に見立てたようなもの)が壁一面に付けられている。ホールドはいろんな種類の形があり、カラフル。
基本的に、一つのルートは同じ色で統一されている。
スタートとゴールには分かるようにテープが張られており、同じ色のホールドを見つけて、ゴールまでのルートを最初に想像してから登り始める。

登る時には専用のシューズが必要である。普通のシューズでは登れない。ボルダーのシューズは結構高い。20000円以上はする。最初はレンタルした方がいい。レンタル料300円程度。
いろんな形のものがあるため、自分の足に合うように何度もフィッティングをオススメする。小さめにできているので、結構慣れるまでは足(つま先)が痛い。私のつま先はタコだらけ。

ボルダーを楽しむには、専用シューズとチョークだけ。チョークはジムに備えてあるので十分。上級者になってくるとチョーク袋を腰に巻いて、登っている最中にチョークを付け足したりもしている。

最初はスタートテープのついているホールドに手を置き(つかみ)、足を乗せてから始める。足を乗せるホールドは原則ホールドと同じ色だが、初心者はどの色のホールドに足をかけてもよい。
同じ色のホールドをつかみながらゴールまでたどり着くと、両手でゴールのホールドを掴み、3秒キープ。
ただそれだけのことであるが、これが実に難しい。

8面ある壁にはそれぞれ傾斜がつけられており、ただただまっすぐ登るというものでもない。体の軸を移動させながら、登るのがコツである。

1つの面に誰かが登っている時は、原則同じ壁を登ってはいけない。1面1人のルール。

たまに「私が落ちた」というと知り合いから「だってロープがついているでしょ?」と心配されないことがあるが、安全ロープなどはつけてはいない。ヘルメットもかぶっていない。下にマットが敷いてあるだけだ。上手に落ちないと危ない。

最後に質問のあった「級」についてである。
8級からスタートし、7級、6級・・・と難易度が上がっていく。
うちのジムには1級の次の初段まで設定されている。
私の場合は、6級をクリアするのに、半年ぐらいかかったと思う。
だが、小学3年生ぐらいの男子になるとたったの2回ぐらいでほぼクリアしてしまう子もいる。子どもの身体能力はとても高い。

私は小さい頃「渡り棒」が好きだったので、その時にできていた自分をイメージして、おさるさんになったつもりで頑張っている。

結局4級相当というのはどれくらいなのか?という質問については、ある程度登れると言ったところだろうか。初心者から見たらすげーのレベルだと思う。
5級と4級には大きな壁があり、5級までは少し頑張ればある程度登れるようになるが、4級以上は技術を習得するための努力と根気が必要だと思う。

本当は写真などでイメージを載せたいのだが、適当なものがないため、人様からお借りして動画を載せておきます。
興味のある方は一度ためしてみてください。
初日は筋肉痛になること間違いなしです。

どれだけ興味をもって読んでもらえたかが現時点では分からないので、スキやコメントの反応を見て、つづきの記事を書くかどうかは決めようかなと思います。


タイトル画像は、仲良くさせていただいているnoterさん齋藤はじめさんの作品です。



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