明日の種をまく 112_20240105
お金の管理
年が明けて5日目にしてお金のことを語るとはっ!
私的にはすごい進歩。
私はお金の管理がとても苦手。
家計簿ちゃんとできない。
今年は事業を始める準備をするから、ちゃんとお金と向き合わなくちゃと思っている。
私の周りの(同年代以上の)男性は「奥さんが家計を管理していてお小遣い制だ」と言っている人が多くいた。
結婚する時、私が相手からお金をいただいて管理する?それは無理~と思っていた。
それに毎月お小遣いをもらって暮らしている男性を少し小さい人間と思い、だんなさんのお金を牛耳っている奥さんをなんだか怖いと思い、私の理想の夫婦のイメージとはちょっと異なっていた(無論、そういう夫婦を否定するつもりはない)
結局、私たち夫婦はお金の管理を別々にしている。
私は夫の総資産額を全く把握していない。夫も同じ。
子どもがいたらこうはいかなかったかもしれないが、私たちは夫婦であって、夫婦でないようなところもある。
愛情という不確かなもので結ばれている絆で一緒に生活しているだけに過ぎず、時には家族という温かいものになり、時にはただの同居人のような冷たいものにもなる。
それが、心地いい時もあれば、とても不安になることもある。
常に何からも自由でありたいと思う自分の気持ちを最優先した結果でもあり、愛情の形がお金で表せないことに不安を感じる寂しい人間であることを実感する瞬間でもある。
昨年私が無職になった時に、これまで私が負担していた生活費の大半を夫が負担することとなり、少しだけ負い目を感じている。
約束は1年だったが、生活が元に戻る様子はまだない。
少しだけ焦りを感じている。
早く事業を起こさなくては。
その前にすべきことがたくさんある。
私のお金に対する意識改革だ。
昨年1年間の猶予が与えられたにも関わらず、このスキルに関しては全く変化しなかった。
興味がないからなのだろう。
そんなことは言っていられない。
世の中的には一番「金融教育」が盛んだったであろう昨年だったが、私はその波に乗れなかった。
今からでも遅くはない。
少しずつ興味をもって勉強しなくては。
今日はそんなことを思い、少しだけ動いた1日だった。
ちなみに、私の祖父母は祖父がお金の管理をしていて、祖父の家計管理のお陰で我が家は裕福だったと思っている。祖母も母もどちらかという浪費癖があり、だからあんなに家に(無駄な)物がいっぱいあるんだなぁ~という印象。職場においても、予算管理をしていたのは圧倒的に男性が多く、本来男性の方が数字に強いのではないのか?なんて勝手な思い込みもある。
それを言い訳に、私はお金の管理ができないと自分で自分の可能性を否定してしまっている。
経営者になろうと思うのであれば、自分の可能性を信じなくてはならないし、嫌いなこと・苦手なことからも目を背けないようにしなければならない。
最後に誤解なきように補足するのだが、うちの夫は優しい性格なので、私のためにたくさんお金を遣ってくれている。旅行や外食時はほとんど夫が出してくれている。私は夫以外の家族のためにお金を遣うことを惜しまない。
そもそも夫婦で一人の力に依存することなく、二人でお金のことを学べば、いざという時に助け合えると思う。これが我が家のスタンスである。
私が尊敬する祖父の言葉で、私がずっと座右の銘にしていることがある。
「生きた金を使え」
私は本や勉強に関すること(自己投資)以外にはあまりお金を使わない。
でも人のために「今」を大事にするためにお金を遣うことはある。
今年も生きたお金を使って、少し増やす努力をしてみよう。
これは今までにない挑戦だ。
今年最初に掲げる「挑」
<今日の初>
今年も始めました。ボルダリング。今日は30分ほど、ウォーミングアップ!
<1年前の”ほのぼの日記”>
昨年は羽田空港にいたようです。
今年はいつ実家に帰れるかなぁ。
全然予定なし。
タイトル画像は、仲良くさせていただいているnoterさん温水温(ぬくみず ゆたか)さんの作品です。