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「それいけ!うぉん八」season2 009_20241221
子育ての教育
うぉん八こと、うぉんのすけです。
初めての方は、自己紹介(無料)からお願いします。
私は教育の専門家でもなんでもないので、日々の子どもたちとの関わりから気づいたこと、感じたことなどを記事にして残しておこうといったものです。
Season1は2023年9月から2024年3月までで30回の記事を書きました。
Season2は無理せず、2025年3月までに15回以上の投稿を目指して、1500円のマガジンにしました。1記事は100円です。
もしご興味を持っていただける方がありましたら、ぜひご購入のほどよろしくお願いします。
今日は「親になること」をテーマにしたいと思います。
私は自分が親になったことがないので、想像でしかありません。
でももし自分が親になったと想定して、「どうやったら親になれるのだろう?」と考えます。
私の母は「お前たち(子)が私を親にした」と言ったことがありました。
子どもが生まれたから親になるのでしょうか。
それとも「親になる」と思って親になるのでしょうか。
そんなことを考えます。
以下、親でない私が失礼を承知で書きます。かなり独断と偏見ですが、これからの日本に必要ではないかと思うことです。途中から有料ですが良かったら最後まで読んでください。
私は現在50歳です。昭和49年生まれ。長女(長子)として生まれました。
妹が生まれるまで祖父、祖母、父、母の5人家族でした。
4人とも働いていました。母は私が1歳になるまで仕事を休んで育児をしてくれました。
3歳になって保育園に行くまでは、よその家に預けられていたとも聞きました。全く記憶がありませんが、そこの家には中学生のお姉ちゃんがいて、英語(英単語)をそこで覚えたらしいです。
私の場合はほとんど祖父が親代わりでした。共働きの両親よりも私は祖父に育てられたと言っても過言ではありません。祖父母と一緒に寝ていた記憶はありますが、両親と一緒に寝た記憶があまりありません。
それでも私は子どもながらに、両親を親だと思い、祖父を親だとは思ったことはありません。
私が18歳になるころ、男女雇用機会均等法はまだなく、「永久就職」という言葉が普通にありました。私の夢ももれなく20歳を過ぎたら早々に結婚することでした。専業主婦が私の夢でした。
その頃には「核家族」という言葉はすでにありました。
私自身、相手の家に入ることをひどく嫌だと思っていました。
もっと言えばお婿さんを迎えたいと思っていて、実家がいいと考えていました。
それぐらい、「結婚=相手の家族と一緒に住む」というのは私の中で拒否したい考え方でした。
結局、そのお相手とは結婚しなかったのですが、そういう考え方も影響したと思います。相手の親が私のことを気に入るわけありません。
なにも私だけが変わっていたとは思いません。
その頃にはそういう考えは普通にあったと思います。
さらに、男女雇用機会均等法により、女性は男性と同じように仕事ができるようになりました。仕事もどんどん楽しくなっていきました。
そして、結婚自体がどんどん高齢化していきました。
もしあの時、結婚して子どもが生まれていたら・・・
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