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東京ゲームダンジョン6出展レポート

はじめに

小規模な2DゲームをUnityで作っている おるむあるでひど です。
10月27日に開催された東京ゲームダンジョン6に出展したときの様子や感想などを書いていこうと思います。

出展したゲーム

Known as Puca』というローグライトオートバトルゲームを出展しました。ぜひウィッシュリスト登録をよろしくお願いします!


出展時の様子について

ブースの設営

当日のブースはこんな感じで設営しました。試遊機は2台用意してそれぞれの画面をタブレットに共有して確認できるようにしていました。

画面共有に使用したアプリは↓

ゲムダンの机はかなりデカかったので少し寂しい感じもあるけど、開発もイベント出展も一人で行っているのでこれ以上荷物を増やすのはなかなか厳しい、、

用意したチラシ

今回チラシは200枚用意していきました。持って帰った後残り枚数を数えると91枚だったので109枚受け取っていただけたようです。来てくれた方への対応などで忙しく、チラシを持って配るなどはしませんでしたが予想よりは手に取っていただけたかなという感じでした。

今回配布したチラシ(表裏)

試遊の様子

今回もほぼずっとどちらかの試遊台で遊んでいただけたのでそこはよかったです。
正直今回は時間が足りず、プレイヤーに操作を強要させるチュートリアルを作れなかったのがかなり良くなかった、、ゲームの根幹となるシステムに気づいてもらえずに終わってしまうこともあったりでうまくゲームの魅力を伝えられませんでした。
また、試遊版の1プレイが想定よりも長くなってしまいかなり回転率が低かったのもよくなかったです。自分がプレイしたときの3~4倍くらいを想定したほうがよさそうかな?という感じでした。当初用意していたデモ版だと1プレイが長くなりすぎていたので途中で少し縮めたバージョンをその場で作ってビルドし直し→試遊版差し替えを行いましたがそれでも長く、たくさんの人にプレイしてもらうことができませんでした。

Googleフォームの結果

今回は試遊していただいた方々にGoogleフォームで簡単な質問に答えていただいて今後の開発に生かそうという試みを行いました。Googleフォームの質問は選択式で簡単に答えられるようにすることで回答率を上がるようにしました。最後に任意で入力できる記述式の欄を設けて詳しく意見を聞くような感じにしてみました。
自分としてはあまり任意入力の記述欄について書いてもらえると期待していなかったのですが、想像していたよりも書いていただいた方が多くとても参考になりました!

少し便利だったもの

前回出展した外伝の時はノートpc2台で試遊をしていただいていたのですが、今回はミニpcを買って持っていきました。これがかなりいい感じでした!大きさは手のひらサイズでとても小さく、2Dゲームであれば割と動きそうな性能もあり、HDMIの出力端子が2つ付いているので2画面まで同時に出力できる、など様々な利点がありました。それでいて値段は2万円程度だったので2Dゲームでイベントによく出る方は一考の余地ありかなと思いました。

今回使用したミニpc

次にモニターの持ち運びに使用したスーツ用バッグ。24インチのモニターを持って行ったのですが丁度ぴったり入ってめちゃ便利でしたw

感想

外伝に引き続き出展した今回のゲムダン6ですが、全体的な自分の評価としては準備不足もありあまりよくなかったなという感じでした。
今回は試遊版の開発がぎりぎりでいろいろ間に合わなかったので計画性に関してはかなり反省点が多かったです。
他の出展者さんと話せたり試遊してくださった方々から応援の声もいただけたりしたので、参加してよかったなと思いました。

次回のゲムダンについて

次回は2月ごろになるということですが、この時期は大学の卒業研究だったり、引っ越しの準備などあわただしい時期になりそうなので参加は見送る予定です。もしあるとしたら東京ゲームダンジョン8ではまた出展したいと思います。

最後に

最後にもう一度出展したゲームを紹介します。ぜひウィッシュリスト登録よろしくお願いします!

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