「シグマの資本論」-経済的独立と自由のために-

購入者の声

本書について

本書には「お金」に人生を狂わされることなく、シグマとして経済的自立を実現していくためのマインドと方法が記載されている。


「シグマの資本論」と記載をしているが怪しい情報商材ではない。
富を構築するために「やるべきこと」「心の在り方、考え方」について書かれた内容だ。（稼ぐために何をすればいいかについても、もちろん記載はしている）


「お金」に対する極めて堅実かつ、スピ要素（精神性）を取り入れた内容になっている。

日本の現状

「終身雇用を守るのは難しい」と日本の誇る大企業トヨタでさえいっている。


日本政府は国をあげて副業と投資を積極的に推奨。
年金の受給資格を繰り上げ、高齢者の定義までも変えようとしている。
会社は副業をOKとし、副業を推奨する会社が非常に増えた。



政府や企業の動きを一言で表すと

国や会社が生活を保証するのは難しいから自分たちでなんとかしろよ

ということだ。



いや、国がそんなことを言わなくとも
気づいた人からもう動き出さないと間に合わない。



なぜなら平均的な年収でさえ「何もできない」からだ。



日本の平均年収は414万円

その平均414万円の手取りは金額は「27万円」ほどになる。

【1ヶ月の生活費】

・家賃 　8万円
・食費　4万円
・通信費　1万円
・交通費　2万円
・電気ガス水道　1万円

　合計16万円

◎残り金額11万円

都内か地方住みかで、家賃も交通費も変動するだろう。
もちろん食費やライフラインも変動する。



しかし生きてるだけで「16万円」は確実に出ていくのだ。




「平均所得」ですら残りの11万円で自己投資と娯楽と貯金を回さなければならない。

◎残り金額11万円

・美容　1万円
・ジム　1万円
・サプリプロテイン　1万円
・飲み　2万円
・洋服　2万円
・デート　3万円
・サブスク　５千円
・書籍　５千円
・貯金　０円

合計→11万円

残りの11万円も秒で消え去る。
毎月必ず美容院で髪は切るし、日用品を買う必要もあるだろう。
デートや飲み会は毎回5000円以上の出費は明らかであり、女の子に気前よく奢るとなれば１万円は確実に出ていく。



もちろん貯金に回せるお金はゼロだ。




この範囲の金額で彼女と海外旅行に行けるだろうか？
自分を高めるために数十万円の投資をすることができるだろうか？




いや。できない。




結婚？結婚式？披露宴？子供の養育費？




数百万から数千万円がかかる。




少子化が加速するわけである。

金がないと成長の機会を失う

日本の「平均」がこんな状態なのだ。



平均以下だったらどうなる？？



手取りが20万円だったら？



デートなんてしてる場合じゃない。そんな余裕はない。
彼女をつくるよりAVで満足するし、美容院より千円カットを選んでジムよりも自宅で筋トレをするだろう。



「やりたいこと」に挑戦なんてできる状態ではないのだ。




読みたい本を買うことすら躊躇するレベルである。
(非モテが男を磨けない根本原因は経済面にある可能性大◎)

「海外留学したい」
「新しい習い事をやりたい」
「女の子とデートに行きたい」
「彼女と旅館に行きたい」
「自分を高めるサプリを買いたい」
「パーソナルトレーニングを受けたい」
「両親に旅行をプレゼントしたい」

でも、お金がない。

「お金がないから」という、みじめないい訳を胸の奥にしまい、稼ぐ能力がない自分を何度呪ってきたことだろう。



「お金を言い訳にやりたいことを諦めるな！！」とよく言ったものだが、
「お金」がどうにもならずに実行できないことは事実として多くある。



お金がある人間との差は確実に開くばかりだ。

金がある人間は何の躊躇もなしにジムに通い、健康と精神のために
良質な食事をとることができる。



新しいチャレンジに経済的な理由で躊躇することもなく
お金が理由で飲み会を断ることもない。



あらゆる経験と人脈がどんどん大きくなっていく。



金がある人間とない人間は圧倒的な差が広がるばかりなのである。

では、このどんどん開いていく差をどうやって埋めればいいか？
どうやったら少しでも埋めることができるか？





金について学ぶことだ。





経済的自立を果たし豊かに生活する人間はすべからく
真剣に「お金」向き合う。というフェーズを経験している。




たいていは破産や裏切りにあうなどして経済的な困窮を味わったとき。
ドン底まで突き落とされて、初めて真剣にお金に向き合い始める。
多額の借金を経験した後に、経済的に豊かになる人間は数多く存在する。



シグマとして経済的に強く、心に余裕を持った生活ができるようになるためには
遅かれ早かれこの「真剣にお金に向き合う」というフェーズに入らなければならない。



「真剣にお金に向き合う」ということは痛みを伴う。



自分の悲惨な経済状況に目をつむりたくなる。
生活を圧迫する無駄づかいなど思い出したくもない。
稼げない自分の非力さを認めたくない。




しかしだ。強烈な痛みを感じながらも真正面から向き合って初めて
経済的自立への道は開かれていく。




金持ち側に行きたければ逃げずに向き合うしかない。

お金に苦労した過去

大学１年の夏。
初めての海外研修でロンドンに行った。
その際に作成したクレジットカード。


今まで現金でしか決済を行った経験がないなか、異国の地で外国人相手にカードを出しスマートに会計を行う自分を見て、「少し大人になったな」と気分が高まった。


またそんな気持ちの高ぶりと同時に、提示するだけであらゆる買い物ができてしまうクレジットカードの魅力に取り憑かれた。（アホである）



我はクレジットカードを魔法のカードだと勘違いしたことをきっかけとして
20代後半までお金に大変苦労することになる。



大学時代には高田馬場学生ローンで50万円の借金をした。
さらにプロミスでも50万円の借金。



大学を卒業する頃にはそれらの借金を返済しきるが、
浪費癖は改善できなかったうえに、コロナの影響を受けて給料が激減し
26歳で再び借金を300万円つくった。



次の返済に間に合うか？
どうやって金を工面するか？



毎日鳴り止まない催促の電話。
精神的に完全にやられ、脳のリソースは全て”金"に奪われた。
どんなときも考えることは「次の支払いに間に合うか」だった。

お金に対する悩みは脳のIQを下げ、認知機能、判断能力を大幅に低下させることがわかっている。認知能力、判断能力の大幅な低下によりさらに浪費やビジネスの判断を鈍らせるという悪循環を発生させる。さらに経済的なストレスは見た目の老化を加速させる。

メンタリストDaigo

借金300万円という経済的な"ドン底"を経験するが、その"ドン底"をきっかけに
「本気で自分の人生に向き合い、絶対に経済的に豊かになろう」と覚悟を決めた。
（そこが真剣にお金と向き合うフェーズとなった。）



お金のことを学び、自分を律し、必死にビジネスに取り組んだ。



必死に自分のお金の問題に向き合った甲斐もあり、2年で借金300万円を完済した。



また当時の最高月収として120万円を達成することができた。

（画像は嬉しくてわざわざ口座からおろしたときのもの。
その苦労の嬉しい重みを味わいたかった。）



さらに



借金300万円を完済するために
必死にお金に向き合った1年半という期間に気づいたことが膨大にあった。




今までのお金に対する認識、自分のマインド、生き方が
確実に貧乏になる"在り方"をしていたことだ。

なぜ金がないのか？なぜ貧乏になるのか？

その元凶のほとんどは教育にある。




お金がないと嘆く諸君が悪いわけではない。
全て教育の結果が、今現在のお金がない状況をつくり出している。

学校教育において
「お金持ちになる方法」は誰も教えてくれなかった。

学校で学んできたことはちゃんとできているだろう。
計算もできるしテストでいい点数を取ることもできたはずだ。




だったらこの世の中のルール、仕組みを学校が教えてくれていれば、その仕組みをもとに金持ちになるための勉強が早い段階からできたはずなのである。



ではなぜ学校教育において、お金持ちになるために、社会の仕組みや法則を教えてくれないのか？

それはお金持ちになるためにこの社会の仕組みと法則を伝えてしまうと国、政府、資産家にとって都合が悪いのだ。

我々は「お金持ち」になるように教育されてはいない。
優秀な「労働者」になるように教育されてきたのだ。





だから金持ちにはなれない。
金持ちのために、時間、肉体、精神をすり減らし労働することを国は願っているのだ。

「百姓は財の余らぬやうに不足なきやうに治る事、道なり」

本佐録

この社会のルールを理解し、そこからどう抜け出すかを考え、行動した人間から経済的に豊かになっていく。





巷に溢れた誤った「お金の知識」「マインド」からの脱出をはかり
真の経済的独立を果たした、強い男（シグマ）になるための「知識」「マインド」「お金の真理」を学ばなければならない。




特にシグマが幸福に生活するためには
「経済的自立」が必須と言える。

シグマとお金

シグマの特徴

群れることなく我が道を進む一匹狼タイプ。
内向型、繊細なタイプが多い。
こだわりが強く、自分の価値観に合わないことが多大なストレスとなる。

お金のために働き、尊敬できない人間に頭をペコペコ下げ、
理不尽かつ幼稚な要求を繰り返す頭の悪い客に、無理につくった笑顔で心にもない謝罪をする。そんな仕事をしていては

シグマの精神は崩壊する。

社会が強制するルールなどに合わないシグマタイプにとって
自分の価値観、こだわり、独自のルールを貫くことは、シグマが幸福に生活するための必須条件と言える。




ではその条件を達成するために何が必要か？




経済的な強さ。




である。









自分の信念、こだわり、ルールを曲げずに自分を貫くためには
やりたいくないことに「No」と言う必要がある。




曇りなき眼で「No」を言うためにも
金が必要なのだ。




これは矢沢永吉氏のお金に対する考え方がまさにそう。

矢沢永吉のお金に対する考え方　1分。



金があることで家族や恋人、友人との大切な思い出をつくることができる。
大切な人が病気になっても、経済的に支え医療を提供することにより自分の力で守りたい人を守ることができる。



信念を曲げ、自分の精神を破壊するような労働から距離を置くことができる。
自分の本当にしたいことにエネルギーを全部注ぐことができる。




シグマにとって経済的独立は人生で必ず通る必須イベントだ。
重要なのは何歳で本気で取り組み、何歳で達成するか。

50代で乗る高級車と30代で乗る高級車は乗り心地が違うだろう。
50代で行く海外旅行、20代で行く海外旅行。
体力面、精神面から考えても、20代のうちにできるだけ多くの旅行を経験したいと思うはずだ。


同じ「100万円」でも50代で持つ100万円と
20代で持つ100万円とでは"価値の差"が明確にある。


だから我々はできるだけ早く、つまりは今日この瞬間から"今すぐ"お金と真剣に向き合い学ぶべきなのである。



自分の資産を守り、堅実に富を構築するために
どのようなマインドと行動をとれば良いか？
シグマがどんなビジネスを選ぶと幸福に反映できるか？
どうすれば貧乏から脱却し、経済的独立を果たすことができるか？




本書にて解説している。

本書を買うべき者

以下に該当する者にとって本書は有益な内容であると自負する。
自分と同じ境遇を経験した者や、現在経験中の者には今の環境を抜け出すためのエッセンスが詰まっていることだろう。


また、まだ社会に出てお金を稼ぐことを知らない学生にとっても今後生きる上で有益な内容になっている。（大学生の頃の自分に向けて書いているため）

【本書を買うべき者】

・借金を抱えている
・貧乏から脱出したい
・不安なく豊かになりたい
・浪費癖から抜け出したい
・経済的に大切な人を守りたい
・お金に対して否定的な考えがある
・記事の無料部分に共感できることがあった
・経済的独立を果たすことを目標にしている
・NOと言える強さが欲しい
・お金に対してネガティブなイメージがある
・お金が欲しいと思いながらも浪費してしまう
・シグマとして生きるために経済的問題を解決したい

※注意事項

※注意事項

・本書に感化されすぎて見切り発射で今の仕事をやめないこと
（労働を辞めた後の人生についてウルフは責任を持てない）

・本書をきっかけに独立を果たしたとしても、人を見下したりしないこと。
　イキったフリーランス、偉そうな経営者にはならないこと。

・あくまで「かっこいい男」でいるための手段として経済的豊かさを手に入れよ

ここから先は一歩踏み出した者だけ。
貧乏から脱出し、富の拡大ともに経済的独立をシグマとして果たせ。






"今"この瞬間から真剣に「お金」と向き合うべし。

資本主義に飼い慣らされるな。
飢えた狼として荒野に立て。