【EDH】 復興の領事、ピア・ナラ―
『機械兵団の進軍:決戦の後に』で登場した新しいピア・ナラ―でEDHのデッキを組んだので、忘備録としてメモ。
今回のピア・ナラ―は飛行機械に速攻を持たせる常在型能力と、追放領域から土地や呪文をプレイすると飛行機械トークンを生成する能力を持っている。
![](https://assets.st-note.com/img/1688517904845-48rJH44P5a.jpg)
追放領域からのプレイと飛行機械トークンの生成に合わせて、無限コンボなしで殴り勝つカジュアル寄りのコンセプトで組んだのが下のデッキ。
まず、追放領域からプレイできるメカニズムって何があるのかから調べてみた。調べた結果が下記メカニズム。
衝動的ドロー:代表的な追放領域使うメカニズム
続唱:ライブラリートップを追放していって、追放領域から唱える
待機:待機呪文の待機明けは追放領域から唱える
マッドネス:捨てたときに追放領域に移動してから唱える
出来事/当事者:出来事を唱えたあとの当事者側は追放領域から唱える
予顕:予顕コストを払って裏向き追放して、追放領域から唱える
バトル:カウンターがすべて取り除かれた場合は追放してから唱える
反復:唱えたあとの呪文をアップキープの開始時にもう一度追放領域から唱える。
秘匿:条件達成時にあらかじめ追放しておいた呪文を唱える。
発見:ライブラリートップを追放していって、追放領域から唱える。俗称の亜種 (2023.12.13追記)
今回は、衝動的ドローを中心に続唱、待機、出来事/当事者、バトル、反復を採用。特に普通は入れにくい待機マナファクトもトークン発生源になるのでいくつか採用。秘匿と予顕は今後採用可能性あり。マッドネスは白という色が合わないので多分使わない。
次に生成されたトークンとのシナジーを探した。生成される飛行機械トークンはアーティファクトでもあるので、アーティファクトクリーチャーサポートも採用。今回は下記のカードを役割毎に採用。
トークン生成を増やす:『栄光のドミヌス、モンドラク』『選定された行進』
(アーティファクト)トークンを強化する:『鋼の監視者』『覇者、ジョー・カディーン』『太陽の先兵、ネヤリ』『空狩人の打撃部隊』『機械細工の学者、ロシール』
(アーティファクト)トークン生成でメリット:『機械細工の学者、ロシール』『忘却の偶像』『鼓舞する彫像』『古代の証人、アリボー』
残りの枠は汎用的な除去と大量生成するトークンで攻める/守るためのコンバットトリック、さらに殴り合いしやすいのでクリーチャーでイニシアチブ持ちをいくつか採用した。
何回かレベル5-6の実戦で回してみての感想は、2マナで統率者キャストできるので安定して毎回キャストできて、爆発的に回るときにはよく回るのでとても楽しい。でも、トークンがエリシュノーンで全て蒸発していくのを何回も体験したので、アンセム系いれてもいいのかも。
2023/09/01更新
リストをちょっとだけ変更。
IN→『激励する指揮官』『分かち合う憎しみ』『吹き荒れる潜在能力』『前哨地の包囲』
OUT→『ゴバカーンへの侵攻』『儚い存在』『軍団のまとめ役、ウィノータ』『情熱的な考古学者』
全体強化と継続的に追放領域から唱えられるカードを追加、抜いたカードは何回か使ってみて合わないなと感じたカードたち。
2023/12/13更新
IN→『クイントリウス・カンド』
OUT→『俊敏なこそ泥、ラガバン』
発見ギミックが強い&追放領域から呪文を唱えるだけで2点ドレインがかみ合い良すぎるためIN。OUTは悩んだが、序盤以外は本当に仕事しないラガバンをOUT。