見出し画像

文章へのプライドを捨てたら書くことがめちゃ楽しくなった話(末吉宏臣さん「発信する勇気」を読んで)

あなたは文章を書く時、例えばnoteを書く時、
どのくらいのハードルを自分に課していますか?

昨日、末吉宏臣さんの著書「発信する勇気」を読みました。
この本の冒頭が読める末吉宏臣さんのnoteはこちらから↓

「私、プライド高かったんだな」

この本を半分ほど読み終えたとき、そう思いました。

あなたの文章を書くことへのハードルはどのくらい?

私のように、言葉や文章に対して人よりこだわりを持っているという人は
このnoteには多いんじゃないかと思う。

でもね、私の場合
文章を書くことに対して自分に課しているハードルが、あまりに高かった。
それはおそらく、今の自分の実力に見合っていないほどの高さだった。

例えるならば
実際に山に登ったこともないのに、イメージトレーニングだけして富士山に登ろうとしているようなもの。

そりゃあ、書くのは大変だ!って実際に書く前から思うよね。

じゃあそんなバカ高いハードルは低くしたらいいじゃない?

それがそう簡単にはいかなかったんです。

なぜなら私は

大した実力もないのに、プライドだけは高かったから。

どういうことか。

・何を書いたらいいかわからない
・一つの記事を作るのに時間がかかりすぎて、疲れて次が書けなくなる
・毎日書こうと思っても面倒くさくて続かない
・「本当は書くのが好きじゃないのかな……」と悩む

これ、ぜんぶ私が思っていたことです。

なんでこうなるのかというと
自分の実力に見合っていない、高すぎるプライドのせいだったんです。

ここから先は

2,274字
この記事のみ ¥ 800

私の書いた文章が面白いと思ったらサポートしてくださると嬉しいです! いただいたサポートはサロンオープンのための資金にします!