高校生の頃の自分に伝えたいこと
過ぎた過去は変えることはできませんがふと過去を振り返ってもっとああしてればこうしてればと思うことがあります。まとめてみました。
1. 部活には所属するな
自分の高校生活で後悔していることナンバーワンです。自分は小学校から陸上競技部に所属していましたが、その流れでなんとなくって感じです。
特に自分の高校は部活に入ってナンボだったので周りに流されてしまったのもあります。
なんとなく惰性で続けている、気付いたら疲れているだけ、と言った人は切り替えて退部することをお勧めします。
高校の部活は実力を残せない人にとってただ貴重な高校生の時間を潰しているだけです。
2. バイトをしろ
部活に所属している代わりにバイトやっておけばよかったと思うことがあります。
なぜなら社会で働くということを早く学べるからです。また、稼いだお金を貯金して未来の自分に投資することもできます。
どうせ高校生にとって必要なものは少ないですからね。高校生でバイトをして貯金していた人は本当に賢いと思います。
勉強に支障が出ない程度にトライしてみるのをお勧めします。
3. 友達関係の悩みはそんなに重要じゃないので気にしない
高校で友達ができてもみんなそれぞれ違った道を行きます。
お互い会う時間も少なくなり、疎遠になります。
今友達がいない、寂しい、と辛い思いをしている人もいるかもしれませんがたった3年間の間です。その後続く人生の方が長いということをお忘れなく。
4. 恋愛はしない方が無難
高校時代は恋愛をしてナンボ、と言いますがそんなことありません。高校生の恋愛なんてたかがしれてます。
お付き合いしてそのまま結婚!なんて人は滅多にいません。
恋愛して彼氏・彼女いた方が高校生活を謳歌しているように見えるだけで実際そんなことないです。漫画の読みすぎですね。
自分を着飾る暇があるなら自分が将来何をしたいのか自分と向き合う時間を作った方が賢いです。
恋愛を通していかに人と付き合うということが難しいかなど学べることもあると思いますが、高校生の世界は大学やそれ以上の世界の方が比べられないくらい広いです。
高校生の恋愛は生産性ゼロです。
5. 勉強第一
今まで述べたところでじゃあ高校生活何をやればいいんだって昔の自分が言ってますね。
”勉強”しかないです。
自分も勉強なんて生きていく上で役に立たない、なんの意味があるんだと自問自答していました。
でもそういうわけじゃないんです。勉強する習慣、自分の知らない知識を増やすことで自分の世界が広がるだけでなく、自分が何をして生きていきたいのか、何をすれば楽しいと感じるのかわかるようになります。
「部活にやる気を感じない、成果を出せない」、辞めちゃいましょう。
「友達、彼氏・彼女いない、高校生活積んだ。」、そんなことないです、代わりに時間を手に入れました。
開いた時間を全て勉強に投じるのです。
高校時代、自分のやることがなく露頭に迷っていたのは勉強していなかったからです。
勉強をしないということは自分の世界を自らの手で狭めているのです。
少ないかもしれませんが言いたいことをギュッとまとめました。
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