読書で最近知った言葉集ーその2
こんにちは!ビケウォジャックです。
今日は少し前にも書いた読書で最近知った言葉集の第二弾です。
あれからも地道に読書を行なっておりまして、世の中には自分の知らない言葉がたくさんあるんだなあと、21になってもまだ知らないことがたくさんあることに逆にわくわくしている日々です。
なんせ一昔前と違ってわからないことはグーグルを使えばすぐにわかるわけですから、なんとなくあやふやな理解で済ませていた言葉は必ずしっかり調べるようにしています。
では、いきましょう!
腹蔵ない
心に思っていることを隠さず話すこと。
これは文脈で言いたいことはわかったし、腹蔵っておそらくお腹の中に臓器が隠れている的なアレじゃないですかね、知らんけど。
忌憚(きたん)のない
これはもともと言葉自体は知っていたけど、正確な意味があやふやだった言葉です。というのも、霜降り明星の粗品がよく使ってるんですよね。
意味としては、気を使わず率直に言う、みたいな感じですかね。
忌憚が忌み憚る(いみはばかる)の意味で、気を使って遠慮することなので、その逆ということになります。
箸にも棒にもかからない
あまりにも酷すぎて手がつけられず、どうしようもない様。
小物すぎて箸でも取れないし大きな棒を使っても引っかけることができないからとかいうことらしい。
うーん。「どうしようもない」でよくね?
と言うのが私の正直な感想。笑
群盲象を表す
これは結構面白かった。
凡人は大人物。大事業などスケールの大きなものの全体像を把握できず、一部しか理解できないこと。
調べると画像なども出てきますが、大きな像の各部位を数人の盲人(目が見えない人)が触って感想を語り合っている絵が出てきます。
彼らは触った部分の情報だけを頼りに象を評しますが、当然触る場所がつがうとその内容もことなる。
なかなかよくできた例えですね。いままで知らなかったのが不思議。
薫陶(くんとう)
人格や徳などで他人を感化すること。
文章中でもそうだったけど「薫陶をうける」という言い方で使われてた。
自分も研究室や将来の勤め先で尊敬できる人に出会って薫陶を受けたいものです。
紋切り型
これも文脈とか字面からなんとなくついた。
決まりきっていて新鮮でないこと。
要は型の部分が重要で、型にはめて作ったものは同じものだよね、と言うのを昔の紋を使っていっているだけかな。
墨守
初めて見た。
自説を固く守って変えないこと、の意味。
墨子が城を守り楚の軍を退けたのが由来だそう。ほーん。
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