本当に「払う金額が少ないこと=節約」?
こんにちは!ビケウォジャックです。
今日は上手なお金の使い方ってなんだろう
と言うテーマについて考えていきたいと思います。
まず最もわかりやすいというか、最初に思いつくのは値段を見て最も安いものを選ぶ、だと思います。
私も少し前までそれが最善だと考えてはいたのですが、考えが変わりました。
有名な言葉に
時は金なり。
と言う言葉がありますが、最近はこの言葉を非常に身に沁みております。
この言葉を言い換えたようなものですが、労力や耐久性もお金そのものなんだと強く認識することがとても重要だと考えています。
このことについて、以下で具体例を交えて考えていきます。
ケース1:旅行での出来事ー荷物の扱い
旅先でコインロッカーを探し預けるか、ホテルに郵便でおくるか
これはもちろん郵便で荷物を送るほうが高くつきます。
ですが、大阪・名古屋・東京などの場所に行く場合コインロッカーは探すのに苦労しがちです。
ですから、重い荷物をもって苦労して探しながら時間をかけてやっと見つける、という最悪のケースが起きるより、ある程度値段が高くても快適に旅先での観光を楽しめたほうが精神面でもいいのではないか、ということです。
ケース2:日用品などの価格と質をめぐって
値段とは違う指標を導入して考えてみる
ここで言いたいのは、とにかく値札だけで決めるのはどうなのかと言う問題提起。
当たり前でしょ、と思う方もいるかもしれないですが意外とそう言う方は多いと思います。
違う指標というのは、例えばシンプルなものなら
(値札の値) / (壊れるまでの使用期間) を比べ、最小になると見込まれるモノを買う
などがあると思います。ポイントは、買う時点では(壊れるまでの使用期間)はわからないこと、そしてどれだけ丁寧に使うかなどによってまちまちであることです。
「買い物上手」という言葉がありますが、私はこの(壊れるまでの使用期間)を正しく見極められる人がすなわち買い物上手なのではないかと考えます。
ケース3:新幹線より、高速バス?
人や移動距離によって最適解は異なる
これに関しては自分が筋トレなどしていて体が大きいから、ということはありますが、私は交通手段として高速バスは使わず、新幹線を使うことが多いです。
値段は違いまずが、目的地到着までの時間分バイトしたら新幹線のほうがむしろプラスであること
なにより高速バスはあまりにスペースが狭く、不快感が大きいです。
新幹線ならゆったりしたスペースで、読書なども集中してできます。
これは、裏を返せば小柄な女性などは高速バスはむしろお得なのかなと思います。その人にとってある程度ゆったりしているならまとまった時間作業などもできる空間になりますからね。