宿題をやらない末っ娘を怒ろうとしたんです。
皆さま、お疲れ様です。
今日もnote書いていきます。
んー。難しいですねぇ。
今しがた、末っ娘が宿題をやっていなことが発覚しまして。
寝る準備を始めようかというところだったんですよ。
「宿題をやったのか?」と聞いたら無言。
僕は別の事……ネット麻雀をやっていたのでちょっと放置。
答えないまま末っ娘、動画を観始めました。
もうその時点でカチーンってなって。
聞いたことに答えない。答えないってことは宿題はやっていない。それは分かるんですが、質問に答えないというそのことがもうダメで。
答えないなりに宿題を広げてやり始めるのかと思いきや、動画観始めて。
頭の中では激ギレですよ。
今やってるネット麻雀が終わったらもう担ぎ上げて家の外に放り出すくらいの勢いで激ギレです。
ネット麻雀やってる僕も僕ではありますが、質問に答えないのはありえん。
その後も何度か質問を投げるも、無言は無言のまま。
やっていないと答えると怒られるという思考なんでしょうけど、答えなければやっていないことにならないとでも思っているんだろうか。
答えないことで怒られ度合いが上乗せされるということを知らないのか。
いや、何度もこういう場面はあって、その度にしっかり怒られてきたはずなんですけどね。末っ娘。
いや、あり得んな。質問に答えないとは。
で、ネット麻雀やりながら嫁にLINEで「答えないので担いで外に放り出します」とか、「今日渡した誕プレゴミ袋に入れます」とか、まぁ制裁を加える算段についていろいろ書いたんですよ。
そしたら嫁、
「叱るのと悲しませるのは違う」
うーん。
コレ、嫁に何度も言われてきたんですけど、なんか今日は腑に落ちたというか。そうか。そうだよな、と思えました。
僕は幼少期、「叱られる」という経験があまりなかったというか、覚えていないんですよ。両親からは「叱られる」よりも「怒られる」ことばかりでした。記憶に残っているのはもう、理不尽な暴力ですよ。
げんこつを落とされるのなんて日常茶飯事で。父親の太い箸の持ち手の方で頭頂部スパーンとやられたり、元ボクサーの父親のグーパンチで部屋の端までぶっ飛ばされたり。
4~50年前の躾ってそんな感じですよね。多分。
そうやって育てられたからなのか、僕が子供を「怒る」時、手を挙げこそしないものの、やり方は父親とそっくりで。
父親に教えてもらったやり方で、子供たちを怒ってきたんですよね。
3人の子供、もう大きくなってきていますけど、小さい時は何かあったらずっとそうやって怒ってきました。
良くなかったなぁ。
失敗しましたね。僕。子育て。
反省しきりです。
おやすみなさい。
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