AbemaTVで見た映画2

積んでる映画を脇に置いて、AbemaTVで鑑賞した映画の感想テキスト、第2弾。

私的には思いの外、早く第2弾を書けたかなと。
見たい映画がない時もあるんでね。
今後も不定期だと思いますが(とか言いつつ、見ようと思っている映画の配信が立て続けにあるので今月中に第3弾も有り得るかも)
どうぞよろしく~。


今回もAbemaTVの無料配信期間を利用して見た映画の感想を、ゆるく書いていきます。

(上記の無料配信期間とは、AbemaTVのアプリをインストールして見られる状態でのものです。会員登録などはしてません。また、無料配信期間は作品によって日数が違う場合や、無料配信期間ではない場合もあるので毎回ちゃんと確認してくださいませ)

ネタバレは、どうかな~。
大したこと書いてないと思うけど、とりあえず気をつけてください。




『ストリートファイター』

皆様ご存知(かと思われる)ゲーム『ストII』ベースの映画。
アメリカで1994年公開か~30年前の映画なのね。
そりゃあ字幕の言葉に死語が出てくるわな。
昔にも見たことがあったけど改めて見たら、時代の流れを感じつつも、それはそれで面白いと思える部分もあった。
突っ込みながら見る楽しみ方だね。
そのキャラに、そういうストーリーがあったのか~とか思うくらいに内容ほとんど覚えてなかったw
一部キャラの名前に違和感があったのは昔からなんだけど、今になって「アメリカの映画だから、アメリカ版での設定(名前)になっている」と知り、漸く長年の謎が解けた気分。
ガイルがヴァン・ダムで、バイソン将軍がラウル・ジュリアというだけで私得です。
ヴァン・ダムは若くてカッコいいし時々可愛い。
ラウル・ジュリアは『アダムス・ファミリー』の時からしたら痩せて見えるな~とか思っていたら、映画の終わりに“天国のラウルに捧ぐ”の文言があり、シュンとなった。
亡くなっていることは、もちろん知っているけど、この映画が公開された頃には既に亡くなっていたのか~って思うと悲しい。
続編が作られそうな終わり方をしていたけど、続編ってある?多分ないよね?
Wikiによると、この映画の設定を引き継いだアニメがあるらしいけど。




『マスターズ・オブ・ホラー』

以前AbemaTVで放送されていた時、途中からリアタイして寝落ちしてしまったので、最初から最後まで見てみた。
これは“B級テイストなオムニバス映画”ということだけでも頭に入れてから見るとイイと思う。
1本が約20分ちょっとくらいの作品を、計5本見られる映画なのよ。
『世にも奇妙な物語』的な感じですわ。
個々の話同士は特に繋がりかない(と思われる)5本なんで、気楽に自分の好みに合うヤツあるかな~って見たらイイんじゃないかと。
どれも・それぞれ味があって楽しめたけど、3つ目の『マシット』が私は特に好きですかね~。
エロシーンは尺稼ぎ?とか思いつつ、悪の元凶の性質を表したのかなって考えたり。
この『マシット』って北村龍平監督の作品で、だからなのか描写とかアクションシーンとかも好みだったりする。
『世にも~』におけるタモリさんのポジションが、この映画だとミッキー・ロークでね~そのパートがまた堪らんです。




『トリプル・リベンジ』

主演がカール・アーバンと知って、暫く誰だっけ?と考え『ボーン・スプレマシー』のキリルだ~!とピンポイントに思い出し、何となく見ることにした。
でもキリルって、シュッとした顔じゃなかったっけ?とか感じて画像検索したら、シュッとしていた。
『ボーン・スプレマシー』は2004年の映画で、今作は2018年の映画だから14年の間がある。
なるほど、そうだよな~時の流れだよな~と納得することにした。
そんな確認行為をしていたからか序盤のストーリーをあまり覚えてない…登場人物の名前が出てきても、誰のこと?ってなった。
主人公は元刑事なんだけど、昔の罪(冤罪)のせいで警察官から総スカン食らっている状態で。
そのイジメというか嫌がらせみたいな描写が何回もあって、そんなに描写しなくても~と感じた。
ちと可哀想かな~とは思うけど、それで現状が理解できたとして感情移入できるとかじゃないし。
ちょこちょこエロ挟んでくるし、エロシーンあって嬉しい人にはいいかもしれないけど、私は求めていません!って思ったわ。
正直そんなに好きなタイプの物語じゃないんよ。
でも、カール・アーバン演じるダニーとアンディ・ガルシア演じるジミーの関係性がね、良かった。
ジミーがダニーの味方をしてくれるイイおっちゃんかと思いきや実は~って流れからの、今時そういうベタな展開すんの?ってヤツが終盤に来るんです。
そのベタが、何か良いんだよ!アンディ・ガルシアのおかげなのか、ちょっと感動してしまった。
だから、ずっとモヤモヤしながら見ていたけど最後に多少は挽回したね。
好みにもよると思うけど、その終盤は良かった。
しかし、どこら辺が“トリプルリベンジ“なのかは全然わかりませんでした(邦題の罠かな?)!




以下は、体調不良の時に見て、いつも以上に感想が書けてない2作品です。
一応・見た、という記録として載せときます。


『愚行録』

私が2024年になって一番最初に見た映画。
以前から気になっていてWOWOWでも放送したりしていたんだけど見逃してしまって。
AbemaTVで見られるなら見るか~と。
体調が良くないのに見たから、内容がほぼ理解できなかったので、いつかリベンジしたい。
何だか終始、不穏というか嫌な雰囲気の漂う映画だということは感じた。
そういうテイストは嫌いじゃないけど、完全に見る時を誤ったな~と思う。


『Ms.ベビーシッター』

AbemaTVで見られるモノが、その時は何故か吹替え版だったけど気になって見てみた。
これ『愚行録』を見た次の日かな?に見たのよ。
体調回復してないのに何で更に映画を見てんの?って言われそうだけど、無料期間が終わりそうで今のうちに見なきゃ!ってなったんですハイ。
内容は、まあまあ面白かったかな。
自身のスキルを活かしつつ戦闘慣れしてない主人公のバトルシーンの表現は良かった。
何かベビーシッター先の家に押し入ってきた人たちがヤバいカルトな人たちで、そのヤバさに引いた。
エンディングの後だっけ?後日シーンがあったと思うけど、あの意味がわからなかった。
ボーッと見ていたから理解度が足りてないのかな?




AbemaTVで見られる映画ってメジャーなものもあるけど、何これ知らん!ってものも結構あるから楽しいんだよね。
発掘したり発見する面白さが好きだよ。

そうそう、第1弾で感想を書いた『ドント・イット』の(恐らく)タイトルだけ続編っぽい映画『ドント・イット THE END』がAbemaTVで放送(その後、無料配信)されるみたいです。
やった~マジかよ!いつか見られたらいいよな~とか思っていたから何か嬉しい!
これは必ず見て、感想を書きたいと思います!

第1弾のテキストは、こちら↓


今回は変則的に、ゆるい感想3つ+ぐだぐだ感想未満?2つ、というスタイルになりましたが。
次回からは、またゆるい感想3つのかたちでいこうかと思います。

それでは、今回はこれにて。

終わり。

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