AbemaTVで見た映画5

積んでる映画も見ているけど~こちらは、AbemaTVで鑑賞した映画の感想テキスト・第5弾です。

テキストの更新間隔、早くなり過ぎで草。
私にしては本当ハイペースw
もう何かね、感想テキストを書いている間にも見たい映画が放送・配信されていくから、映画を見るペースとテキストを書いていくペースが噛み合わない!
楽しんでいるからできること、だと思うけどね。

多分、次の第6弾でハイペース更新は一区切りになるかな~と予想しております(AbemaTVでの来月の映画の放送・配信次第ですが)



さてさて、今回もAbemaTVの無料配信期間を利用して見た映画の感想を、ゆるく書いていきます。

(上記の無料配信期間とは、AbemaTVのアプリをインストールして見られる状態でのものです。会員登録などはしてません。また、無料配信期間は作品によって日数が違う場合や、無料配信期間ではない場合もあるので毎回ちゃんと確認してください)

重大なネタバレなどはしてないと思ってますが、映画の内容に関して多少・書き過ぎな時もあるかもしれないので、ご注意ください。
参考になる程度ではないかもしれませんけどね~。





『トーナメント』

AbemaTVでの紹介文に“100%予測不能と絶賛された”とか“この映画のトリックは、観終わるまで分からない!”とか書かれていたので見てみるか~って思って見ました。
予測は可能でしたね。
たしかに何も見ない状況、何の前知識もない状態では予測不能にもなるかもしれないけど。
映画を見ていけば、ああいうことかな?こういうことかな?と予想・予測はできていくと思うな~。
こういうジャンル(ソリッド・シチュエーション・スリラーらしいよ)に慣れてないかたには大変かもしれないけどね。
「この映画のトリックは、観終わるまで分からない」に関しては、そうかもね~って感じ。
最後まで見て、こういう物語だったのか~って感じることは、よくあることじゃないの?
序盤というか前半辺りは少し退屈で眠くなったけど、登場人物の本音が出てきてから多少ワクワクしたかな。
ジャンルはスリラーってことだけど、たいして恐いと思えなかった~私がスリラーとか見過ぎて、感覚麻痺しているだけかもしれないけど。
ある人物に対する拷問シーンは痛そうだったし、状況も恐かったかな~ってくらい。
この作品も邦題が微妙よね。
トーナメントって何のやねん、ってなる。
団体戦かと思いきや個人戦だった~的な展開とかが、トーナメントとも理解できなくもない気がするけど。
どんでん返しでもあるかな~と楽しみにしていたけど特にない感じだった。
だって予想できるからw最初に「コイツ、やるな!」と思ったら、その人物がしっかり生き残るからね。
もっと登場人物のキャラクター性を描いてほしかった面もあるけど、そこを深掘りして上映時間が長くなるのもな~って感じだし。
今のままで(上映時間的にも)コンパクトにまとめてあるから、そこは私的に良しとするポイントだった。





『ハンティング・パーク』

B級っぽいジャケットしてんな~とか思って見てみたら、中身もB級な感じでした。
検索したら「実際に起きた未解決事件を基にした~」というような解説を見かけ、どこが・どのくらいモチーフになっているんだろう?と気になってます。
粗筋に「様々な殺人トラップが~」とか書いてあったから、どんなヤツかと楽しみにしていたけど。
落とし穴とトラバサミ?くらいしか出てきてなかったような~他に何かあった?
公園というか山の中みたいな屋外だし、そんなに種類は用意できなかったのかな~。
イカれたガスマスク男(ワイアット)が、どうやってヴィヴィアンや他の標的の位置を認識していたかが謎なんですけど。
眠らせたり動けなくしたりして行動範囲を狭めることで予測してんのかな?発信器とかは使ってなさそうな気がした(わからんけど)
画面が(途中まで)古い映画っぽい感じの落ち着いた色合いで、私的には見やすくていいな~と思っていたんですが。
終盤、小屋の中のシーンになると暗くて見辛くなり、その後・地下のシーンになったら更に見えなくなって何が起きているのか謎でした。
その地下で、何故か人形の笑い声がこだまするシーンがあって『SAW』のビリーを思い出すなどw
オープニングやエンディングなどの音楽が独特で、こだわりポイントなの?って感じだった。
wikiによると上映時間は90分って書いてあったけど、私がAbemaTVで見た時には80分でした。
10分どこ行ったん?カットされたんか?





『ザ・バトル ネイビーシールズVSミュータント』

タイトルからしてB級感が漂っているよね。
詳細を確認してコスタス・マンディロアが出ていると知らなかったら見てないよ。
キャンプでイチャつくカップル→彼氏がふざける→何者かに襲撃される(彼氏やられる)→彼女、逃げるも…というお約束展開を開始5分で繰り広げてくれた時には、ちょっと期待してみるかな?と思ったけど。
また暗いんだよ~画面が。
途中まではいいの、昼間の場面はね。
結構・唐突に夜の場面になって暗くなったら正体不明の輩たちが襲ってきて。
そこから、サブタイトルの(元)ネイビーシールズVSミュータントの展開になっていくんだけど暗くて、誰が誰だかわかりにくいのよ。
アクションは何となく見えるんだけど、カメラのブレが酷い時とか、もっとちゃんと見せろ!って思った。
B級だから仕方ない、と割り切るべきなのかね~。
ミュータントが、私の考えるミュータントの感じじゃなくて意外性はあったけど、ピンと来なかったかな~活躍も特にしなかった気がするし。
私が目当てとしたコスタスは、そのミュータントたちを束ねる悪役リーダーでしたね。
何か「殺人で終身刑を言い渡された犯罪者で、刑務所へ護送された時に嵐で車が横転して仲間以外は死んだから、その遺体に自分たちの服を着せて車を燃やして死の偽装工作した」とかって自己紹介していたよ。
コスタスが出てくるシーンも例に洩れず、暗いことが大半だったので、もっとコスタスを見せろや~!って思ったよね。
イイ声は堪能できたけど。
最後にどんでん返しじゃないけど、こんな展開も付け足してみたよ~って流れがあって、頑張ったじゃん!って気持ちになりました、この映画そのものに。
ベタというか予想の範疇なんだけどね。
グロ描写や拷問シーンとかも、それなりに~ちゃんと痛そうでした。





今回の3作品、正直どれも人様にオススメする気にはならないんだけど、普段の私ならスルーしていそうな映画だから、たまにはイイか~と思わなくもない。
AbemaTVで無料配信だったから見た、そういう出会いに感謝ですよ。

あっ、そうだ。
この『AbemaTVで見た映画』シリーズのテキストも、マガジンを作成しました~。
以前のテキストが未読のかたなどは、当noteのトップページからご覧くださいませ。

さて、そろそろ終わりますかね。
それでは~!

終わり。

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