石橋は叩くだけ叩いて渡らない。
渡りたかったはずなんだけど
叩いているうちに叩くことが楽しくなってしまって
渡らずに違う道を歩んでしまう…
故に、これまでの人生はなんとでもなく
縦に積むより、横に並んでいる雑多な
とっ散らかった経験を積んでいる
そんな何にもなっていない、
誇れるものが何ひとつない、
と思っていた人間がひょんなことの繋ぎ合わせで
面白い人たちに出会い、その人たちと話すことで
「あれ？自分って意外と…」
などと気づき始めたことで
なんとも言えない楽しさがどんどこ沸いて来たので
自分メモとして、ここに書き残していこうと思う。
自己紹介
旦那と猫と２人と１匹暮らし。
生業は心理業界の動画コンテンツクリエイトと
マッサージセラピストと
あと、パフォーマンス業を少々（←現在コロナで失業中）
もとは自己肯定感、自己評価の低さはかなり根深く
今ふりかえれば、幼少期虐待を受けてたことや
急な転校による目標喪失等が大多数の原因があるように思う。
自分に意思はなく、ただ他人に迷惑をかけないようにするのが
人生の最重要課題であった。
ファーストフード店、中華屋、高級焼肉、老舗割烹、バーテンダー等の飲食アルバイト店員
怒号飛ぶ土方現場の電話番
キャリア主義の巣窟西新宿高層ビルでの経理派遣事務
ホテルコンパニオン、イベントMC、病院内PCカルテインストラクター、落語家楽屋番、大道芸人、メイク、歌手、夢の国のキャスト、水商売、風俗、脱毛サロンでの施術、古着屋、八百屋、出前配達、何でも屋、工場内ライン作業、ピッキング
今思うと、あれはもしや犯罪に加担していたのか、と思うものもある（汗）
職にこだわりはなく、なんとなくその時その時で
条件よくできる仕事をこなすだけだったので
職場や業務内容のバリエーションが半端ない…
そんな人間が人生の転機として
外資系企業で働く中で、日本と異国の考え方の違いに
インドを放浪する中で、自分と他人との考え方の違いに
セラピストをする中で、目に見えるものと見えないものと存在があることに
面食らいまくって、
段階を経て、
価値観を変えて行き、
穏やかに過ごせている今がある。
5年前には思っても見なかった心業界で働き出して
専門的なことを交えて、とても面白おかしく自分分析している。
なんでこの名前なのか
「お前の名前はインドでは蝿だ」
インドを放浪していたとき、
現地の人から教えてもらい気に入った。
ヒンディー語でマッキーは蝿らしい。
また、行きたいなぁ、インド（まんまとはまっている）
基本的には、
発見したことや経験からの分析を
書きたいように書くだけなのだが
私と同じようなエッセンスを持っている人が
こんなんでいいんだ程度に思えたりしたら、よきかな、などと
ほんのすこーしだけ思っている。
書くことも描くことも読むことも好きなので
登録してずーっと放置していたnoteを
もう少し活用していこうと思い立った朝。