Ed Sheeran (エド・シーラン)／songs I wrote that almost didn't make it
イギリス出身、21世紀を代表するシンガー・ソングライター、Ed Sheeran（エド・シーラン）が2024年8月8日に、Xで、あの大ヒット曲も含まれた6曲入りのEP『songs I wrote that almost didn't make it』を電撃発表。
楽曲の紹介とその理由と共に、動画が投稿されましたので、下記にてご紹介させていただきます✨
1. Shape Of You
2017年に発売した3rdアルバム『÷（ディバイド）』より、「Castle On The Hill／キャッスル・オン・ザ・ヒル」とダブル・リード・シングルとして収録されたこの楽曲は、2017年のベスト・セラー・ソングとなり、日本でも2017年度のBillboard JAPAN Streaming Songs of the Year 2017チャートで1位を獲得。2018年には第60回グラミー賞で＜最優秀ポップソロ歌唱・演奏賞 (Best Pop Solo Performance)＞を受賞。
「÷／ディバイド」のために書いたわけではなく、Little Mix（リトル・ミックス）のために書いて、次にRihanna（リアーナ）にピッチするつもりでした。
と、エドが語った。
2. 2step
2021年にリリースした、シンボル・アルバム・シリーズの第4弾となる『=（イコールズ）』からの5thシングル。さらに、2022年4月に、アメリカのラッパー、Lil Baby（リル・ベイビー）をフィーチャリンクしたリミックス版もリリースされました。
当時、この曲がアルバムとの一貫性があるとは感じられませんでしたが、トラックリストをいじってみたら、うまくハマりました。
と、エドが語った。
3. You Need Me, I Don't Need You
2011年リリース、ヒット・ソング「The A Team」がフィーチャーされた、エドのデビュー・アルバム『+（プラス）』の2ndシングルとして収録。エドの特徴的なループペダルを使った演奏スタイルが際立ち、アコースティックギターのリフと力強いラップのような歌詞が融合している一曲。
この曲の録音がうまくいかなかったんです。15歳の時に書いた、ライブ向けの曲だったのですが、エネルギーをうまく表現できなくて。でも、最終的にはうまくエネルギーを引き出せました。
と、エドが語った。
4. I'm a Mess
2014年にリリースされた2ndアルバム『×（マルティプライ）』に収録された楽曲。この曲は、いつもコラボしているプロデューサー、Jake Gosling（ジェイク・ゴスリング）によるプロデュースされた。
UKシングルチャートで72位に初登場し、ダウンロード数も好調な成績により、49位に上昇しました。
アルバム制作期の後半で、ものすごく遅い時期に制作した曲だったので、アルバムの制作に間に合うかどうかもわからない状況でした。
とエドが語った。
5. Thinking Out Loud
2014年にリリースされた2ndアルバム『×（マルティプライ）』からの3rdシングル。「The A team／Aチーム～飛べない天使たち～」に続く2回目のミリオンセラーを記録したシングルであり、2016年には第58回グラミー賞で＜年間最優秀楽曲賞 (Song of The Year)＞と＜最優秀ポップソロ歌唱・演奏賞 (Best Pop Solo Performance)＞の2部門をダブル受賞しました。
また、「I’m a Mess」と同じ状況で、同じ週に書いた曲なので、後々ボーナストラックとして収録されるかもしれないと考えていました。
と、エドが語った。
6. The Hills of Aberfeldy
2023年リリースされた6枚目のスタジオ・アルバム『-（サブトラクト）』に収録されている楽曲。Foy Vance（フォイ・ヴァンス）と共同制作によって作られ、アルバムのトラックリストでは最後の楽曲となってます。
元々は「-」のために、2012年に書いた曲です。「+」をリリースした後、「-」が続くと思っていて、「-」は2012年か2013年にリリースされるアルバムかなと考えていました。でもリリースされず、最終的に2023年にこの曲をリリースすることになりました。
と、エドが語った。
まとめ
以上、Ed Sheeran（エド・シーラン）最新EP『songs that I wrote that almost didn't make it』でした！是非チェックしてみてください🎵