パラレルワールド新聞:  「中国軍が日本の防衛情報に不正アクセスか 浜田防衛大臣「漏洩事実はない」」 <ー そんな訳はありません、笑

今回は「中国軍が日本の防衛情報に不正アクセスか 浜田防衛大臣「漏洩事実はない」」について取り上げます。

恐縮ですが、ここ2-3日で一番笑った記事です。

いかにも噓くさいか、おバカ内容です。

ABEMA TIMES: 8 Aug, 2023

「中国軍が日本の防衛情報に不正アクセスか 浜田防衛大臣「漏洩事実はない」」:   笑。

「 中国軍のハッカーが、日本の防衛に関する情報に不正アクセスしていたと、海外メディアが報じたことについて:「サイバー攻撃により防衛省が、保有する秘密情報が漏洩したとの事実は確認しておりません」(浜田防衛大臣)」

この答弁で3つのことが考えられます。

1.浜田防衛大臣は、何も知らない。 防衛省的には大臣に報告しても理解できないので、連絡しない。 

2. 出世に関わる、日本の弱さがばくろされるので大臣には連絡しない。

3. 中国人ハッカーがあまりに有能過ぎて、なにを盗んだかの形跡を残さなかった。

どれもが可能性があります。

大臣も実際はなにを取られたかはしっているとおもいます。 だいたい、中国の「APT40」のハッカーグループが今回やらかしたことぐらい民間人でも知れ渡っているぐらいですから...

さすがに、日本政府最高レベルの内閣サイバーセキュリティセンターや防衛関係などがやすやすとそこら辺のハッカーにセキュリティを破られたとは口が裂けても「ハッキングされデーターが大量に盗まれました」とは言えないでしょう。 

下手をすると何を盗まれたかもわからないかも(NSAあたりだと、コピープログラムが起動すると、記録をとっているようですが、日本ではそこまで気が回っていない可能性あり)?

日本にもそこそこネットワークに強い方はいるはずなのですが(オリンピックをハッキングの手からちゃんとまもれているので)、政府的にはそれらの人材を使えていないんでしょうね。 基本、こうゆう世界は天性の才能をもっていないとダメで、官僚では対応不可能な気がします。

以前、私自体もMail A/Cをハイジャックされ、IPアドレスを逆探知かけ詳しくしらべ警察に連絡したら「再インストールをしてはどうですか?」レベルの回答、絶望を感じたことがあることをまたも思い出してしまいました。

そもそも、軍事関係のネットワークにやすやすと潜入されるのは相当の大問題です。 米国のネットワークなら、勝手にミサイルを発射させているかもしれません。

政府がこんなレベルだと、マイナンバーを使ったシステム化はかなり危険ではないかとパラレルワールドの住人は危惧を覚えます。

米国的にも今回のリークは「同盟国として、ちゃんとやってくれよ~」だと思います。

オリジナル記事 検索キー: China hacked Japan’s sensitive defense networks, officials say

「APT40」:  ↓

「内閣サイバーセキュリティセンター」: ↓


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