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パラレルワールド新聞:  「スリーマイル原発が復活へ、AI需要でマイクロソフトが電力購入」 <ー  ゴルゴ13にも名前を変えて登場、それはともかく、LLMは、ここまで電気を喰うという意味ですね~ 

今回は「スリーマイル原発が復活へ、AI需要でマイクロソフトが電力購入」について見ていきましょう。

Bloomberg:   21 Sept,2024

「スリーマイル原発が復活へ、AI需要でマイクロソフトが電力購入」

「米国のスリーマイル島原子力発電所が再稼働に踏み出す…その背景にあるのは、人工知能(AI)ブームを支えるための電力需要だ。同原発を所有するコンステレーション・エナジーは16億ドル(約2300億円)を投じて再稼働

「そこで生み出すカーボンフリー電力の総量をマイクロソフトに売却」

「ペンシルベニア州にある同原発は2028年の再稼働が見込まれている。同原発の2号機は米国史上最悪の原発事故を起こして1979年に閉鎖され、1号機も採算悪化を理由に2019年に運転を停止した」

この話は、ゴルゴ13にもでてきます。

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ゴルゴ13 2万5千年の荒野(第223話) 発表1984年7月
このエピソードは、1979年に実際に起きたスリーマイル島原発事故を題材に、原発事故の危険性や人間の業、そして未来への警鐘を鳴らしています。
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「コンステレーションは1号機の再稼働を計画」

「マイクロソフトはスリーマイル原発で発生した電力を20年間購入」

驚く計画。

とはいえ、

「コンステレーションのジョー・ドミンゲス最高経営責任者(CEO)は「政策当局者と市場の意識は大きく変わった」インタビューで指摘」

「これらの核資産に頼らなければ、この国の未来のバージョンは描けない」と語った」

LLMは、とにかく電気を消費するという話を何回も取り上げていますが、本腰を入れるならこのぐらいしてもおかしくないと思うパラレルワールド住民なのでした。

プライベートの会社が原子力発電所を丸抱えです...そこまでLLMは電気が喰うというとですね。 太陽光発電や風力発電などでは話にもならないということでしょう。

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