武器兵器調達課#31: 「ロシアのキンジャールに匹敵する米国の兵器: AGM-183A」 <ー でも、真実は...
今回は「ロシアのキンジャールに匹敵する米国の兵器: AGM-183A」について取り上げます。
ウクライナ戦争で話題に上る「キンジャール」です: ↓
武器兵器調達課#7: 「Kh-47M2 キンジャール」 <ー 本来は凄まじいロシア製ミサイル(のはずなのですが...)|武器商人秘書:オリガの資料室 (note.com)
ですが、米国は「キンジャール」に対抗できる兵器をもっているのかが気になりしらべたところ「AGM-183A」ということになっているのですが、実は実験段階、従い実は持っていないと思われます。
見て見ると、こんな感じでした: ↓
ロシアのキンジャールに匹敵する米国の兵器は、AGM-183A 空中発射ハイパーソニック巡航ミサイルです。このミサイルは、キンジャールと同じように、超音速で飛行し、標的を正確に攻撃することができることになっていますが...
YOUTUBE検索キー: Previously failed AGM-183A Air-launched Rapid Response Weapon tested again
つまり、テスト中です。
番組の中では、どうして「失敗したか」について説明しています(CCで日本語字幕あり)。
AGM-183Aは、2023年4月に初めてテストされました。このミサイルは、B-52H 戦略爆撃機から発射され、目標に命中しました。AGM-183Aは、まだ開発中ですが、2025年までに実戦配備される予定になっています。
はい、ロシアは実戦配備、米国は2025年に配備でいればいいな~
AGM-183Aの性能は、キンジャールとほぼ同じです。このミサイルは、マッハ5以上の速度で飛行し、最大射程は1,900kmです。また、キンジャールと同様に、GPS誘導とレーダー誘導の両方の機能を備えています。
AGM-183Aは、米国のハイパーソニック兵器の開発における重要なマイルストーンです。このミサイルは、米国軍に新たな戦略的オプションを提供し、敵の防空システムを突破することができます。
AGM-183Aのほかにも、米国はいくつかのハイパーソニック兵器を開発しています。これらの兵器には、以下のようなものがあります。
AGM-183B 空中発射ハイパーソニック巡航ミサイル:AGM-183Aの後継機。
LRHW 陸上発射ハイパーソニック巡航ミサイル:地上から発射されるハイパーソニック巡航ミサイル。
HAWC ハイパーソニック・アタック・コア:無人航空機に搭載されたハイパーソニック兵器。
これらの兵器は、まだ開発中ですが、2030年代までに実戦配備される予定です。
いや~
先が長いです。
ちなみに中国はDF-ZFで既にキンジャールレベルの物を持っています。
なぜ気になったかと言うと、F-35 のアップグレード開発の遅れがあり、ロッキードマーチンが苦労しているという話が流れています。
どうも、これだけ遅れるのは米国の開発技術者のレベルが下がっていそうです。
以前から、米国の数学のレベルは低いのに、最近ますますひどくなっているとのこと、これはかなりまずいと思われます。
開発の遅れは、コストの上昇も招きそのしわ寄せは米国製の武器を持っているサウジアラビア、欧州や日本に来てしまいます。
こんなところにも、教育水準の問題が跳ね返ってくるんですね。
米国って大体こんな調子ですからね~
これは笑えません: ↓
YOUTUBE検索キー: 【リアルな英語を学ぶ】アメリカの位置、分かりますか?
今は、削除されましたが「算数編」はひどいことになっています。
米国に詳しい日本の方も言っています:↓
YOUTUBE検索キー: アメリカの教育はヤバさと素晴らしさのカオスだよって話【世界の教育を語る
ロシア製の武器、確かにポンコツもありますが、実はそんなに性能が悪いわけではありません。 素人をあっめて使わせているので、ポンコツに見えるだけです。