パラレルワールド新聞: 「戦時 ロシアの国家予算はどうなっているの?」 <ー 戦時中なのに日本より赤字でない? エネルギーや穀物を自給できる国は違います
今回は「戦時 ロシアの国家予算はどうなっているの?」について見て行きましょう。
そこら辺の人から聞かれたので軽くまとめました。
JETRO: 11 Dec,2024
「2025年連邦予算、国防費が大幅増、社会保障、経済対策は削減」
「2025年のロシア連邦予算が12月1日に成立した…11月30日付連邦法第419-FZ号「2025年の連邦予算と、2026年、2027年の連邦予算計画について」にウラジーミル・プーチン大統領が署名」
「歳入は40兆2,961億ルーブル(約60兆4,442億円、1ルーブル=約1.5円)、歳出は41兆4,695億ルーブルで、1兆1,734億ルーブルの財政赤字を見込み、2022年から4年連続で赤字になる見通」
つまるところ、ロシアの国家予算は59兆円ぐらいで日本の半分。 赤字とは言え、1兆1,734億ルーブルポッチ。
日本に比べたら、ジョーク。
日本など社会保障費だけで年間36兆円。
「最大の支出項目となった国防費は2024年予算(2024年7月修正予算ベース)比で9.2ポイント増、全体の32.5%、金額では13兆4,900億ルーブル」
とは言え、金額が少なくとも、他国とは普通に比較できません。
ロシアは、いろんな物が自給できエネルギーや穀物関連などほぼ輸入の日本と違い有り余リ輸出しているぐらいなどで考慮の必要がるとパラレルワールド住民は申しております。
検索キー: ロシアの国家予算