諜報業界用語: 「ファイブアイズ」 <ー 日本が正式入るには情報漏洩のリスクが高すぎ
今回は「ファイブアイズ」について説明をします。
皆さんご存じなので復習ですね(笑)。
「ファイブアイズ(Five Eyes)」: 英国、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5つの国家情報機関が情報共有と協力を行うために結成した情報同盟です。これらの国家は長年にわたって緊密な関係を築き、共同で情報を収集・分析し、国家安全保障に関する情報を交換しています。
ファイブアイズは、第二次世界大戦後の1946年に英国と米国によって設立された「UKUSA協定」に基づいています。この協定は、英国と米国が共同で暗号解読技術を開発・利用することを目的としており、後にカナダ、オーストラリア、ニュージーランドが参加して現在の形となりました。
ファイブアイズの主な目的は、軍事・外交・経済・テロリズムなどの分野での情報収集と共有です。メンバー国は、自国の情報機関が収集した情報を共有し、共同で分析・評価を行います。また、通信の監視や暗号解読に関する技術的な協力も行われています。
この情報同盟は、国家安全保障上の重要な情報を共有することでメンバー国の安全を確保する一方で、プライバシーや個人の権利に関する懸念も抱えています。情報収集の範囲や方法についての公開された情報は限られており、詳細な活動内容は秘密裏に行われているとされています。
ファイブアイズは、現在では広く知られており、他の情報同盟や国際協力体制とも関係を持っています。ただし、具体的な活動内容や情報の共有範囲についての詳細な情報は、公には明らかにされていません。
といいつつ、とりあえず日本にもこの「ファイブアイズ」の盗聴用のアンテナ、あのなんか丸っこいやっですね、があった気がします。
現在、2018年からは日本はこの「ファイブアイズ」と日本、ドイツ、フランスの3カ国と連携、情報共有しています。
問題は、こちら何処の国も英語圏ではあるのですが、これらの国と対中国で濃厚な関係の日本、英国が日本を仲間に入れたがっていたのですが、今の日本ではちょい無理でしょう。
たぶんなのですが、日本がこの仲間に入ってもだれも文句は言わないでしょう。
ただ問題は日本側で、スパイ防止法のないような国で「ファイブアイズ」入れてもらっても、まかり間違って情報が洩れたら信用がガタ落ちになってしまいます。 陸軍中野学校の映画ではありませんが、国会にも行政にも敵国の仲間がうじょうじょいそうです。
今度、じっくり国会答弁でも見て下さい。 日本に不利な発言が多いです。 先日のいままでの「入管法」など、犯罪をおかしも愚図をこねれば日本にい放題の法律で、その欠点をしっていてわざといつわる輩が続出、だから変な事件が起きていたのです。 従い「入管法改正」するのは当たり前なのに全然改正されませんでした。 パラレルワールドの住民も呆れていました。
パラレルワールドの住民のコメントより、こんど一度自分で「なぜ「入管法改正」が必要だったのだったのか?」を調べて見ることをお勧めします。 おそらくは、最近の米国映画よりも怖い驚愕の事実が浮かび上がります。
そんな状態を維持しようとしている国会議員が大量にいるのにこれまたビックリです。
スパイ防止法なども反対が多そうです。
以前はロシアのスパイによく逃げられたことがニュースに出ていました。
つまり、敵国のスパイは日本で諜報活動に従事しかなりの情報を抜いているのにスパイ防止法反対?
今の状態を真剣に考えているとは思えません。
日本は、防衛する気があるんですかね~
何時もながら思います。
そのような国が強力な防衛アングロサクソン組「ファイブアイズ」にはいっても、価値観の相違で済めばいいのですが、情報を抜かれそうです。
だいたい、敵国、反日国の国民が日本国籍をとり国会議員になった場合、立場は国会議員なのである程度の機密は開示する必要があり、そのまま敵国、反日国に日本の機密どころか「ファイブアイズ」の機密まで筒抜けになってしまいます。これは、どうも日本側もうすうす気づいているようで、せっかく(確か、ジョンソンさんのときに)イギリスが日本を「ファイブアイズ」招こうとしたときに大きな声で「入れて下さい」と日本が言わなかった理由の気がします。
日本の近隣諸国は猛毒国家で友好国なしの昔のイスラエルの様な状況なのを認識した方が良いでしょう。
分かりやすい例が、今回のロシア、報道の通り、小学校、病院、老人ホーム、民家など、なんの躊躇もなくウクライナで空爆しているではありませんか?